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起業家なら知っておきたいホームページの重要性とSEOの知識

税理士 鳥川拓哉
この記事の執筆者 税理士 鳥川拓哉

ベンチャーサポート税理士法人 税理士。
大学を卒業後、他業種で働きながら税理士を志し科目を取得。
その後大手税理士法人を経験し、現在に至る。

PROFILE:https://vs-group.jp/tax/startup/profile_writing/#p-tori

起業家なら知っておきたいホームページの重要性とSEOの知識

日本でのインターネット利用者が人口の8割にも達した現在、インターネットは生活の一部として多くの人に利用されています。
インターネットの情報も文字から静止画、動画、音声と多様な表現が可能になって、情報の発信力が高まっています。また、利用場所も屋内のみならず、外出してもどこででも快適に利用できるようになりました。そして、利用方法もホームページやメールから、ブログ、FacebookなどのSNSに至るまで、ますます多彩かつ便利になっています。

ビジネスシーンでも、消費者に対し、密度の濃い大量の情報を、しかもリアルタイムに発信できるので、販売促進や顧客のロイヤルティ向上などにホームページが大きな役割を果たしています。

起業家がホームページを最大限に活用し、会社経営に活用するために、ホームページの重要性・必要性とホームページへの訪問者を増加させるテクニックであるSEOの知識について、以下で説明していきます。

ホームページは「信頼」「安心」を築くことができる

インターネット発達以前では、消費者はテレビや新聞・雑誌広告のように企業が発信する広告・宣伝を受身で受け取り、その中から必要な情報を取捨選択していました。しかし、インターネットが普及したことで、受身ではなく、消費者自らが能動的に情報収集をするようになりました。そのため、顧客の求めている情報をしっかり発信しないと、それを行っている企業との競争に負けることになります。

経済産業省が平成22年度に成人の男女に対して行った「消費者購買動向調査」によると、消費者が、商品やサービスを選択するときのこだわる項目の上位3位(複数回数)は、「信頼感(60%)」「安心感(54%)」「価格(54%)」であることが分かりました。

価格は訴求しやすいですが、信頼や安心は人間関係を良くすることと同じで、長い付き合いと企業情報を大量に継続的に発信をしないと築き上げることはできません。これは、従来の電波や紙媒体を使用した広告宣伝方法では難しいですが、ホームページでは可能です。
また、「商品・サービスの購入時に信頼できる情報源は何か」をたずねた質問の回答は以下の通りとなっています。

(複数回答)
1位 テレビ(57%)
2位 企業の公式ホームページ(56%)
3位 価格比較サイト(53%)
4位 クチコミサイト(53%)

因みに「カタログ」「店員や営業マン」「折り込みチラシ」は5位以下です。
テレビでの情報発信は大企業でないと難しいですが、2位は僅差でホームページなので中小企業でも十分テレビに対抗が可能です。

そのほかにも、ホームページには以下のメリットもあります。
・簡単な作業で最新情報をいつでも即、発信可能
・文字、静止画、動画、音声など多様な表現で発信ができ、高い訴求効果
・一方通行での情報発信だけでなく消費者との対話も可能

ホームページは、言い換えると、24時間365日、何の文句も言わないで、ただひたすら働き続けてくれる営業マンであり無休の店舗の役割を果たします。更に、インターネットは空間的な距離を無くしてくれるので、海外も含めて遠方地域の顧客にも情報発信や販売が可能です。

SEOはホームページでの情報発信を効果的にするテクニック

ホームページでいくら情報を公開・発信しても、消費者が検索したときの検索結果で上位に表示されない限り、クリックされないので消費者はホームページを見てくれません。

検索したときに最初のページ、それもトップに表示されるとクリックされる確率は格段にあがります。あるキーワードで検索されたときに、検索結果が出来るだけ上位に表示されるように行う対策がSEOです。

SEOの方法はいろいろありますが、もっとも効果的なのは、消費者が求めている情報を常に発信し続けることです。最近は、ホームページの中味がないのにテクニックのみに走ったSEO対策は、検索サイトを運営しているGoogleなどからペナルティを受けて検索されないようになっています。
そのため、SEO対策は、専門業者と相談しながら行うことをお勧めします。

参考:
ホームページがとても重要な理由
http://www.tol.jp/advice/website_important/


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