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ベンチャーサポート不動産株式会社 > ベンチャーサポートTOPICKS > <20代の住まいへの意識調査>を実施

<20代の住まいへの意識調査>を実施

持ち家に住む既婚者は「住まい満足度」9割超。一方で賃貸に住む未婚者の6割近くは、将来も賃貸に住み続ける予定

ベンチャーサポート不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役: 内田和希)(https://vs-group.jp/real-estate/)は、「20代の住まい」に対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

<20代の住まいへの意識に関するトピックス>

  • 全体的に満足度は高く、特に既婚かつ持ち家の人の満足度は9割超
  • 理想の住まいで重視する要素について、婚姻状況、住居形態による違いはなし
  • 現代社会やライフスタイルの変化を考慮しても『持ち家』を選ぶ人が多数。一方で現在、賃貸に住んでいる人は『賃貸』を選ぶ人が半数前後に上る
  • 持ち家の懸念点は「経済的負担」、賃貸の懸念点は「長期的な家賃の支払い」が最多
  • 自身の将来のライフスタイルや経済状況を踏まえた場合、未婚かつ賃貸に住んでいる人は将来も『賃貸』を選択予定

<調査概要>

  • 1. 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施
  • 2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、20代の男女(既婚者50%・未婚者50%)を対象に実施
  • 3. 有効回答数:1,012名(既婚者:504名、未婚者:508名)
  • 4. 調査実施期間:2023年9月6日(水)~2023年9月8日(金)
  • *今回の調査における回答者の住居形態の割合は以下の通りです。
  • 賃貸:58.3%
  • 持ち家:21.7%
  • 実家:20.0%

【現在の住まい満足度】全体的に満足度は高く、特に既婚かつ持ち家の人の満足度は9割超

【現在の住まい満足度】全体的に満足度は高く、特に既婚かつ持ち家の人の満足度は9割超

現在の住まいの満足度を調査したところ、「満足している」と回答した人の割合が多い順に「既婚・持ち家(93.7%)」「未婚・持ち家(79.0%)」「未婚・実家(78.6%)」「未婚・賃貸(71.0%)」「既婚・賃貸(66.5%)」「既婚・実家(60.0%)」という回答結果となった。

理想の住まいで重視する要素について、婚姻状況、住居形態による違いはなし

現在の住まいについてどの区分も満足している人の割合は6割以上となり、特に既婚かつ持ち家に住む人の満足度が高いことが明らかになった。

理想の住まいで重視する要素について、婚姻状況、住居形態による違いはなし

理想的な住まいについてどのような要素を重視しているのか調査したところ、上位は「間取り(57.8%)」「立地条件(47.1%)」「デザイン・インテリア(42.4%)」という回答結果となった。

理想の住まいについて重視する要素は、婚姻状況や住居形態による大きな違いは見られなかった。

持ち家と賃貸のメリットに関する調査結果

続いて、持ち家を選ぶメリットについて調査したところ、上位は「安定した住まい(62.3%)」「自由なカスタマイズ(32.5%)」「プライバシーの確保(31.9%)」という回答結果となった。

さらに、賃貸を選ぶメリットについて調査したところ、上位は「生活拠点の移動の柔軟性(49.9%)」「メンテナンス費用の負担軽減(37.1%)」「初期費用の軽減(34.0%)」という回答結果になった。

持ち家を選ぶメリットは、婚姻状況や住居形態による回答結果の大きな違いはなかった。

賃貸を選ぶメリットも、基本的には婚姻状況や住居形態による違いはなかったものの、既婚かつ賃貸に住んでいる人は賃貸を選ぶメリットとして「節約や貯蓄機会の創出」と回答する人が多く、持ち家購入など将来的なライフステージの変化に備えている様子が窺える回答結果となった。

現代社会やライフスタイルの変化を考慮しても『持ち家派』が多数。一方で現在、賃貸に住んでいる人は『賃貸』を選ぶ人が半数前後に上る

現代社会やライフスタイルの変化を考慮しても『持ち家派』が多数。一方で現在、賃貸に住んでいる人は『賃貸』を選ぶ人が半数前後に上る

「現代の社会やライフスタイルの変化を考慮すると、「持ち家」と「賃貸」どちらがより適していると感じますか?」と質問したところ、既婚者・未婚者ともに現在、持ち家や実家に住んでいる人は「持ち家」と回答した人が多く、賃貸に住んでいる人は「賃貸」と回答した人が半数前後に上る結果となった。

持ち家の懸念点は「経済的負担」、賃貸の懸念点は「長期的な家賃の支払い」が最多

持ち家の懸念点は「経済的負担」、賃貸の懸念点は「長期的な家賃の支払い」が最多

持ち家を購入する際に最も懸念する点を調査したところ、上位は「経済的負担(46.3%)」「住宅ローンの審査や承認、返済(15.4%)」「転勤や異動、生活スタイルの変化などによる将来の不確実性(12.9%)」という回答結果となった。

続いて、賃貸を選ぶ際に最も懸念する点を調査したところ、上位は「長期的な家賃の支払い(32.3%)」「家賃の上昇(25.2%)」「メンテナンスの遅れや不備(11.5%)」という回答結果となった。

持ち家および賃貸を選ぶ際の懸念点について、婚姻状況や住居形態による大きな違いは見られなかった。

自身の将来のライフスタイルや経済状況を踏まえた場合、未婚かつ賃貸に住んでいる人は将来も『賃貸』を選択予定

自身の将来のライフスタイルや経済状況を踏まえた場合、未婚かつ賃貸に住んでいる人は将来も『賃貸』を選択予定

「自身の将来のライフスタイルや経済状況を考えた場合、あなたの最終的な選択は「持ち家」と「賃貸」どちらになると思いますか?」と質問したところ、全体的に「持ち家」と回答した人が多い

なお、未婚かつ賃貸に住んでいる人は「賃貸(57.1%)」が多い結果となった。

■賃貸に住む未婚者が、将来も賃貸に住み続ける理由とは?

  • ライフスタイルの変化(転勤等)の可能性があるため(男性/岐阜県/会社員)
  • ローンを組む勇気がない(男性/福岡県/学生)
  • 持ち家を持てるほどの収入がない。ビジョンが見えない(女性/大阪府/会社員)
  • 気軽に引っ越せるから(女性/沖縄県/公務員)

【まとめ】

どの住居形態も現在の住まいへの満足度は高いが、将来的には『持ち家』を考えている人が多い

今回の調査では、婚姻状況や住居形態にかかわらず、現在の住まいへの満足度は全体的に高いことがわかった。

特に、持ち家に住む既婚者は、現在の住まいへの満足度が高く、9割以上が満足している結果となった。

持ち家、賃貸それぞれに感じるメリットやデメリットについて、婚姻状況や住居形態による大きな違いはなかったが、将来のライフスタイルや経済状況を考えた場合に『持ち家』を選ぶ人が多い傾向があった。

ただし、賃貸に住む未婚者は今後も賃貸に住み続ける予定の人が多く、人生最大の買い物と言われるマイホームの購入において、収入や住宅ローンなどに不安を感じている人が一定数いることが窺える結果となった。

専門家からのアドバイス
「賃貸」VS「持ち家」論争 それぞれのメリット・デメリット

調査結果から、最終的に住む場所を賃貸にするか持ち家にするかについては、人それぞれで意見が異なることが明らかになりました。

そこで、この記事では賃貸住宅と持ち家、それぞれのメリットとデメリットについて専門家が詳しくご説明いたします。

持ち家のメリット・デメリット

持ち家には、具体的にどのようなメリットとデメリットが存在するのでしょうか。

持ち家のメリット

持ち家の最大のメリットは、自分の資産になることです。

賃貸住宅とは異なり、将来的に持ち家を売却して現金化したり、お子様に引き継いだりすることも可能です。

また、間取りや外観デザインなどを自由にカスタマイズできる点も、大きなメリットと言えます。

自分にとって最も住みやすい家を実現できるのは、持ち家ならではの特権でしょう。

金銭面では、住宅ローンを完済した後は住居費が大幅に抑えられる点や、ローン契約者の万が一に備えて団体信用生命保険に加入できる点も、持ち家のメリットです。

団体信用生命保険(以下「団信」)は、住宅ローンの返済中に契約者が亡くなったり、所定の高度障害状態になったりした場合に、保険金によって住宅ローンの残債を弁済できる制度です。

通常、団信に加入する場合は、住宅ローンの金利が上乗せされますが、一部の住宅ローン商品では、金利の上乗せなしで団信に加入することが可能です。

契約者が急逝した場合でも、住宅ローンの残債を心配せずに済むため、家族の生活に安心をもたらすでしょう。

持ち家のデメリット

持ち家のデメリットとして懸念されることは、長期にわたって居住場所が固定されてしまう点です。

例えば、持ち家を購入した後に遠方への転勤が決まった場合や、お子様の成長に合わせて住環境を変えたい場合など、気軽に引っ越しをするのは難しくなるでしょう。

持ち家を購入する際には、頭金や仲介手数料、登記費用などのまとまった金額の支出が必要となります。

また、毎年の固定資産税の支払いなども必要となります。

これらは賃貸住宅に住んでいれば必要のない出費です。

さらに、家の不具合や損傷が生じた際の修繕費用も自己負担となるため、持ち家のデメリットと言えるでしょう。

賃貸のメリット・デメリット

賃貸住宅にはどのようなメリットとデメリットが存在するのでしょうか。

賃貸のメリット

賃貸住宅の最大のメリットは、気軽に引っ越しができることです。

例えば、転勤や転職で住む場所を変える必要がある場合や、結婚、出産、お子さんの成長に合わせて住環境を変えたい場合に、賃貸であれば比較的簡単に転居ができます。

自分のライフスタイルに合わせて住まいを変更できることは、賃貸住宅ならではの大きなメリットと言えるでしょう。

また、住宅の設備にトラブルが発生した際の修理費用を負担しなくても良い点も、賃貸住宅のメリットです。

通常、賃貸物件では設備の修理費用は大家さんが負担するため、急な出費に悩まされることが少なく、安心して住むことができます。

賃貸のデメリット

賃貸住宅のデメリットとして最も注意すべき点は、家賃の支払いが終わらないことです。

持ち家であれば住宅ローンを完済すればそれ以降の返済はありませんが、賃貸住宅では住み続ける限り家賃を支払い続けなければならず、自分の資産にもなりません。

これをデメリットと感じる人は多いでしょう。

また、賃貸住宅は他人の所有物を借りている状態であるため、自由にリフォームすることが難しい点もデメリットと言えます。

さらに、高齢になってから新たに賃貸住宅を借りる場合は、年齢を理由に入居審査が厳しくなることがあるため、賃貸住宅のデメリットとして認識しておく必要があります。

さいごに

持ち家と賃貸、どちらもそれぞれの良さがあります。

「持ち家」か「賃貸住宅」かを選ぶ際には、現在の収入や預貯金の状況だけでなく、これからの生活スタイルや将来の計画も踏まえて決めることが大切です。

これから先に起こるかもしれない出来事を想像しながら、自分に合った住居形態を選択しましょう。

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