●相続税申告最新実績件数 22年:1863件 23年:2204件 ●相続ご相談最新件数 24年10月:634件 | 相続に強い税理士・弁護士・司法書士が対応
相続専門の総合士業グループ相続サポートセンター
23年相続税申告実績:2204件|24年10月ご相談件実績 :634件
メニュー
close
閉じる
youtube
無料
相談
フリーダイヤルで
電話をかける
9:00-21:00(土日祝対応)
相続税の
ご相談
初めての相続で不安な方へ

母は年を取り長い文章をかけません。一部を娘の私が助けるような形で書いた遺言書は有効でしょうか?

私の母親は、もうすぐ90歳になろうとしています。

かなり高齢になり、体調を崩すことも多くなってきたため、そろそろ相続を想定した準備をしておきたいと考えています。

そこで、母親に遺言書を書いてほしいと思っており、何度となく母にもそのことを伝えています。

ただ、母親はもともと字を書くのが苦手であり、高齢になったこともあって、長い文書を書くのは難しい状態にあり、母もそれを理由に遺言書の作成には前向きではありません。

そのため、私が少し手伝いながら遺言書を作成しようかとも考えていますが、このようにして作成した遺言書は有効なのでしょうか。

また、自分ですべてを書くのが難しい母親でも遺言書を残すには、どのような方法があるのでしょうか。

専門家の解答

遺言書には大きく3つの種類がありますが、一般的に利用されるのは、自筆証書遺言と公正証書遺言の2つです。

このうち、遺言書を作成する人が自分で作成するのが自筆証書遺言です。

自筆証書遺言は、財産目録など一部を除いて、すべて本人が自筆しなければなりません。

ほかの人が代筆することや、介添して遺言書を作成することは認められていません。

もしそのようにして作成された遺言書は、無効とされます。

もし自筆することが難しい人は、公正証書遺言を作成することがおすすめです。

公正証書遺言は、公証役場で公証人に口述して遺言書を作成するものです。

自筆する必要がなく、偽造や紛失の心配がないことも大きなメリットです。

また、相続発生後にトラブルが発生しないようにするには、事前に専門家に相談して遺言書を作成することが大切です。

弁護士に遺言書の作成に関する相談をする場合、10万円程度からというケースが多いので、費用面の負担も考慮しながら進めるようにしましょう。

シェア ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加

教えて!先生とは?

「教えて!先生」は相続(相続税・相続手続き・相続トラブル等)の問題に直面している方々の質問に対して、相続の専門家(税理士・弁護士・司法書士・行政書士)が直接回答することで疑問を解決していくQ&Aです。
疑問に思っていることこんな時どうしたらいいの?などを探したり分かち合えるサービスです。
(適法性などの責任は一切負いかねますので、ご自身の責任にて、ご活用ください。)

業界トップクラス。相続サポートセンターならではの専門性

日本最大級の実績とノウハウで、あなたにとって一番有利な相続アドバイスを致します。気軽なご質問だけでも構いません。
ご自身で調べる前に、無料相談で相続の悩みを解決して下さい。 [親切丁寧な対応をお約束します]

当サイトを監修する専門家

古尾谷 裕昭

税理士:古尾谷 裕昭

相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門) 代表税理士。
昭和50年生まれ、東京都浅草出身。
相続は時間もかかり、精神や力も使います。私たちは、お客様の心理的な負担や体力的な負担を最小にして、少しでも早く落ち着いた日常に戻れるように全力でお手伝いします。
プロフィール

三ツ本 純

税理士:三ツ本 純

相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和56年生まれ、神奈川県出身。
相続税の仕事に携わって13年。相続税が最も安く、かつ、税務署に指摘されない申告が出来るよう、知識と経験を総動員してお手伝いさせていただきます。
プロフィール

税理士・元国税調査官:桑原 弾

相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和55年うまれ、大阪府出身。
大卒後、税務署に就職し国税専門官として税務調査に従事。税理士としても10年を超えるキャリアを積み、現在は「相続に精通した税理士としての知識」と「元税務調査官としての経験」を両輪として活かした相続税申告を実践中。
プロフィール

行政書士:本間 剛

相続サポートセンター(ベンチャーサポート行政書士法人)代表行政書士。
昭和55年生まれ、山形県出身。
相続手続等の業務に従事。相続はたくさんの書類の作成が必要になります。お客様のお話を聞き、それを法律に謀った則った形式の文書におとしこんで、面倒な相続の書類を代行させていただきます。
プロフィール

司法書士:田中 千尋

相続サポートセンター(ベンチャーサポート司法書士法人)司法書士。
昭和62年生まれ、香川県出身。
相続登記や民事信託、成年後見人、遺言の業務に従事。相続の相談の中にはどこに何を相談していいかわからないといった方も多く、ご相談者様に親身になって相談をお受けさせていただいております。
プロフィール

弁護士:川﨑 公司

相続サポートセンター(弁護士法人ベンチャーサポート法律事務所 相続部門)弁護士。
新潟県出身。
相続問題は複雑なケースが多く、状況を慎重にお聞きし、相続人様のご要望の実現、相続人様に合ったよりよい解決法をアドバイスさせていただくようにしています。
プロフィール

税理士:高山 弥生

ベンチャーサポート相続税理士法人 税理士。
相続は、近しい大切な方が亡くなるという大きな喪失感の中、悲しむ間もなく葬儀の手配から公共料金の引き落とし口座の変更といった、いくつもの作業が降りかかってきます。おひとりで悩まず、ぜひ、私たちに話してください。負担を最小限に、いち早く日常の生活に戻れるようサポート致します。
プロフィール