司法書士サービス内容
① 企業法務
企業経営する中で、司法書士が果たす役割は非常に多岐に渡ります。
会社設立の登記から始まり、登記事項に変更があれば変更登記をお受けしますし、登記以外でも種類株式や新株予約権の設計など幅広い企業法務のサポートをいたします。
企業法務は法人税との関係性が非常に強く、税金を考慮することなく進めてしまうと後で大きな税金が発生することもあります。弊社は税理士法人と一体となってご相談を受けますので、税金面での問題がないことを登記前に確認できるのが特徴の1つです。
また、税務顧問のお客様の場合は、早い段階から無料相談をお受けして課題解決に向けて一緒に考えていきます。
② 相続
相続放棄、特別代理人の申し立て、成年後見、相続登記、生前対策(暦年贈与や精算課税)など、相続分野における司法書士の役割は非常に大きいものです。
弊社では司法書士が直接相続のお客様とお話をして、お客様の悩みの解決をお手伝いします。
早い段階から税理士と一体となってサポートさせて頂きますので、相続税で不利になるようなことはありません。お客様にとってベストな提案を、グループ全体でノウハウを持ち寄って検討させて頂きます。
③ 不動産売買・担保権の設定(決済)
ベンチャーサポートグループ内では、定期的に不動産売買の依頼が発生します。相続税申告が終わった方が空き家となる不動産を売却するケースや、8000社の税務顧問のお客様が不動産売買を希望されるからです。
このようなケースに対応するために私たちはグループ内に不動産会社を抱えており、司法書士法人はグループ不動産会社と連携してお客様の不動産売買に関する手続きをサポートします。
④ 家族信託
高齢化社会が進展する中で、新しい財産管理の仕組みとして家族信託が注目を集めています。
認知症になって財産を管理できなくなる場合の対策として、信頼できる家族(子供など)に財産管理を任せる仕組みが家族信託です。
成年後見制度よりも使いやすく、様々なご要望にも応えられる家族信託ですが、まだ世間的な認知は低く、専門家そのものが少ない状況です。
弊社では家族信託に精通した司法書士と弁護士が、家族信託を使うメリットや注意点などをしっかりご説明して、もっとも良い形で家族信託を活用できるようにサポートいたします。
士業の垣根を越え、お客様ファーストの提案を
ベンチャーサポートグループではすべての士業が揃い、ワンストップでお客様からのご要望にお応えできるのが強みです。
個人事務所などの一般的な司法書士の場合、金融機関や不動産会社から仕事を紹介してもらうケースが多いため、お客様へのより良い提案よりも金融機関や不動産会社の要望を優先することもあるようです。
弊社ではすべての士業が対等な関係で仕事を進めていきますので、少しでもお客様のためになることであれば士業間で協議してベストな方法を検討していきます。
お客様からは「どの士業に相談をすれば良いのだろう?」と悩むことなく、一度の相談だけで適切な専門家に情報共有されてサポートすることができます。
グループ内には税理士法人がありますので、税金のことがわかる司法書士が在籍しています。
譲渡所得税・不動産取得税・相続税・法人税など司法書士の仕事は多くの税金と直結しますので、司法書士が税金に詳しくなることによって質の高いサービス提供が可能になります。