魅力あふれるベンチャーサポートの“人事労務コンサルティング”とは?

ベンチャーサポート社労士法人は、「人事労務コンサルティング」の仕事の割合が大きいことが特徴です。
その理由は、お客様が起業家であることが多く、雇用に関するルールが未整備な状態で社労士と顧問契約を結ぶからです。
その分、勢いのある起業家と一緒に、起業家の夢を実現させるために、熱い話し合いを続けていく面白さがあります。
ベンチャーサポートでは、起業家のステージごとに大きく3つにわけて、コンサルティングを行って言っています。

1 創業期のコンサルティング

起業したての起業家と一緒に、初めての雇用が成功するようにコンサルティングをします。初めて人を雇うときは、決めておかないといけないことがたくさんあります。

  • 初任給はいくらにするか?
  • どういう求人広告に出稿するか?
  • 面接では何を見極めるか?
  • 採用した後の書類や手続きはどうするか?
  • 休日や残業などをどう決めるか? ・・・等々

こういった内容を、経営者と一緒に考えて、決めていきます。最初のうちは、先輩が同行してくれますし、社内には他の起業の事例などのノウハウがたくさん共有されています。未経験の方でも、教育体制に従って成長すれば、できるようになっていきます。

2 成長期のコンサルティング

従業員が5人程度になってくると、労働環境の整備が重要になってきます。残業が多い場合は残業を減らす対策、従業員が辞める場合には離職原因の追究などを起業家と一緒に行います。
また従業員が10人になると「就業規則」という会社と従業員のとの間の、働き方のルールを作って、労働基準監督署に提出をしなければいけません。これは雛形で作るものではなく、経営者が目指す夢やその業界の特殊事情などを勘案し、完全にオーダーメイドで作るものです。
社労士が持つ「人事労務のプロフェッショナル」としてのアドバイスを、経営者は非常に重視し、信頼関係も深くなり、友人のようになっていきます。

3 成熟期のコンサルティング

従業員が10人を超え、社歴も長いメンバーが増えてくると、「マネジメント」が重要になります。経営者は、みんなこのマネジメントに頭を悩ませます。
「従業員のモチベーションをアップしたい」
「会社の雰囲気を良くしたい」
「社員の能力を高めていく研修をしたい」
「インセンティブなどの制度を作りたい」
「リモートワークなどの働き方改革を進めたい」・・・等々

起業直後の頃とは違い、相談内容も高度になります。社労士として非常にやりがいのある相談が増え、経営者に感謝され、参謀として頼りにされます。