教育体制

3ヶ月で社労士の仕事ができるようになる。
ベンチャーサポートの『4つの教育制度』

ベンチャーサポートは業界未経験で入社した方でも、ゼロから確実に学べる研修制度と教育体制が整っています。
実際に8割以上の人が未経験から入社し、活躍できるようになっています。

もちろん、業界経験者の方にもさらに実力を伸ばせるノウハウをお伝えします。

特徴としては「キャリア養成プラン」といって、まず数年後に自分がどう成長するのかを具体的にイメージしてもらいます。
将来像をイメージすることで、今自分に必要な能力の習得に集中できる効果を狙っています。


用意している教育制度は大きく次の4つです。

(1)ベンチャーサポート大学
(2)教育ロードマップ
(3)月一全体研修
(4)ロールプレイング

誰でも最初は未経験スタートだからこそ、短期間で正しい知識を身につけて飛躍的に成長して頂きたいと思います。
では早速、それぞれのステップの内容を詳しく見ていきましょう!

(1)ベンチャーサポート大学

『ベンチャーサポート大学』とは、代表社労士・ベテラン社労士・元社労士試験の講師たちが必要な基礎知識を教えてくれる、オンラインの動画講座です。

・給与計算の基礎
・就業規則
・社会保険の基礎知識
・労働時間
・労働保険の基礎知識
・顧客対応
・助成金
・年度更新/算定基礎
・給与計算の基礎
・社会保険の基礎知識
・労働保険の基礎知識
・助成金
・就業規則
・労働時間
・顧客対応
・年度更新/算定基礎

多くの基礎テーマを動画とオリジナル教材で学べます。書籍を読むよりもわかりやすく、重要なポイントに絞った研修内容です。

(2)成長ロードマップ(労務コンサルタント養成ロードマップ)

成長ロードマップ

社内の教育体制の基本は、『成長ロードマップ』と言われるカリキュラムに沿った実務教育を受けることです。

成長ロードマップ

過去の教育ノウハウの積み重ねによって『成長ロードマップ』は日々進化しており、教える人によって教育の差がつかないようにしています。
実務で使う優先順位の高い項目から学んでいきますので自然と知識が身に付きますし、学ぶべき事柄の全体像を把握できるために迷うことなく成長できます。

(3)毎月の全体研修

当社では新人の方はもちろん、ベテランも交えて月に1回『全体研修』を行います。
テーマは、労働法等の改正や新しい助成金、社内で発生したミスの共有や判断の難しい事例の研究などです。

法律改正や新しい見解など、社労士は常に勉強を続けていかなければいけません。
そして、このような知識は1人で学ぶより、全体で議論をしながら学ぶことで効率的に正しい知識が身に付きます。
大規模社労士法人だからこそできる多人数での研修会は、新人だけでなく社内全体のレベルアップにもつながります。

(4)ロールプレイング

どれだけ豊富な知識があっても、その内容がお客様に伝わらなければ意味がありません。
当社では新人の人向けに、先輩がお客様役になって説明を聞く『ロールプレイング』を行っています。特に初めて説明をする資料や内容の際は、事前に先輩とロールプレイングをすることで落ち着いて話すことができます。

専門用語を使わずに説明することは、思った以上に難しいことです。そもそも「何が専門用語なのか?どういう言葉が理解されていないか?」については、経験が長くなるほどわからなくなってしまう時があります。
また、お客様が理解できているかを確認しながら説明する「間の取り方」などのトーク技術についても一緒に研修で教わります。

社労士はお客様と会話することが仕事ですので、コミュニケーション力を高め、わかりやすい説明ができるようになることが重要なのです。

8割の仕事内容は、3ヶ月で身につきます。

社会保険労務士の伊藤です。
自分が未経験のときのことを思い出すと、不安と焦り、ワクワク感が入り混じった気持ちでした。
社会保険労務士という専門的な仕事への憧れや期待と、「どうすれば社労士として成長できるのか?早く一人前の社労士になりたい」という焦りや不安がいつも混じりあっていました。

・そもそも社会保険労務士はどんな仕事をしてるのか?
・社会保険労務士として一人前になるのにどれくらい時間がかかるのか?
・一人前になるまでの間はどんな仕事をするのか?
・同年代の経験者に追いつけるのか?足手まといにならないか?

今思い出すと、このような感情が不安と焦りにつながっていたと思います。
私自身がベンチャーサポートに入るまでは実務経験がなかったので、本当にゼロからのスタートでした。

そんな中で入社して、教育制度があることには本当に助けられました。仕事で使う知識やコツを、短時間で効果的に身に付けられたからです。
また、先輩も何でも教えてくれる空気があったので、入社前に想像していたような苦労をすることもなく、そのうち焦りも不安もなくなりました。逆に、社労士の仕事の深さや広さを知るにつれて、「本当に一人前になるには長い時間がかかる」という認識に代わりました。

常に知らないことは出てきますし、一生勉強するのが社会保険労務士です。
お客様の前に出て仕事をするようになるためには、まずは「3ヶ月」を全力で学んでください。
お客様からの相談内容の8割は、この3ヶ月で身に付きます。残りの2割は知識を追い続けて精進しながら、一緒に社労士の仕事の深さ、面白さを追求しましょう!