未経験入社1年目のリアルな仕事

(入社初日~) ソフトの入力&各種研修スタート

先輩が担当しているお客様の資料をソフトに入力し、まずはソフトに慣れることから始めます。資料の見方やソフトの入力操作など、わからないことは先輩や席の近いメンバーに聞けば丁寧に教えてもらえるでしょう。

ソフト入力のポイントは、その会社のビジネスや従業員情報、さらに家族情報をよく把握することです。これによって保険手続きに必要な資料がよりイメージでき、スムーズに手続き進められます。さまざまな会社を知りながら実務の基礎を学んでいきましょう。
同時に、ウェブ上の研修動画の受講が始まります。他では決して学ぶことができない、実務ノウハウがたっぷり詰まった質の高い研修内容です。

(2週間程度~) 給与データの入力

ソフト入力に慣れてきてミスがなくなれば、次はお客様への給与計算をして明細の作成を覚えます。
額面は合っているか?そこから保険料や所得税などでどれくらいの給与天引きが必要か?担当者とのダブルチェック体制で計算を進めていきます。
お客様の会社や従業員の生活に関わる大切な計算ですので、正確な知識を覚えて給与額を導き出しましょう。

(3ヶ月程度~) 雇用契約書の作成

社会保険手続きの数をこなして様々な会社の給与計算ができるようになれば、次は従業員の雇用契約書を作成していきます。
勤務内容をしっかり記載するために日々の勉強で知識を深めておくことが必要ですが、このような書類を作成することで着実にステップアップしている実感を得ることができます。

さらに、就業規則の作成など携わる業務の幅をさらに広げていきます。
これからは会社のルールブックとなりますので、幾度と校正した先に完成した際には何にも代えがたい感動があります。社労士事務所で働く醍醐味を存分に得ることができるでしょう。
どれも担当者になるための大切な業務ですので、先輩方から知識や書類作成のポイントを吸収して着実に成長していきましょう。

(6ヶ月程度~) 担当者デビュー

労務の業務を理解して、必要な社会保険手続きなどの一年間の流れが把握できるようになれば、次は自分がメインとなって担当するお客様を持つことになります。
担当者デビューの時期には個人差があります。業務の理解度やお客様対応の慣れなど、先輩があなたの成長を段階的にチェックしていき、お客様対応のロールプレイングなど十分な準備をしてからのデビューとなるからです。

10年以上の経験者も、まだ半年しか経験していないあなたも、お客様にとっては「経営のパートナー」です。責任感と緊張感を持って楽しみながら自分を成長させていって下さい。
とはいえ、デビューしたての頃は先輩方も同席して優しくサポートしてくれるので心配は無用です。

(6ヶ月後以降) 実務とお客様対応のレベルアップ

経営者の悩みは日々尽きることがありません。どんなにベテランであっても対処できない新しい問題が起こります。法律の改正もありますので、毎日の経験と知識の習得を欠かさないことがこの業界で働くすべての人に求められます。
ただ、ベンチャーサポート社労士法人の一番の特徴は、あなたと同じ年代や境遇のメンバーがたくさんいることです。お互いにコミュニケーションを取って、切磋琢磨しては助け合い、全スタッフが一緒にレベルアップしていける環境があります。

・・・以上のように、ベンチャーサポートでは『ゼロから確実に学べる研修制度と教育体制』が整っています。未経験に限らず、業界経験者の方にもさらに実力を伸ばせるノウハウをたくさんお伝えしていきます。