瀬戸 晋弥 SETO SHINYA
本日はよろしくお願いします!
銀座ファーストオフィス勤務の瀬戸です。よろしくお願いします。
ご入社されたのはいつですか?
ちょうど30歳のとき、2019年の9月に入社しましたので、今で5年目になります。
瀬戸さんには、ベンチャーサポートの社内の雰囲気やどんな人が働いているか?ということをお聞きしたいと思っています。
分かりました!
ベンチャーサポートに入社する前、どんな印象を持っていましたか?
僕は会社説明会に参加せずに入社しましたので、ホームページを見て感じた印象なんですが、20代のメンバーが多そうだったので、30歳の僕がノリについていけるかなという不安はありました(笑)
実際にスタッフと会ってみてどうでしたか?
最初にお会いしたのは面接官の男性お二人ですが、すごく人柄が良くて安心した記憶があります。採用してもらえたらこの方たちと一緒に働いていくんだというイメージが湧きました。
人柄が良いというのはどんなふうに?
他にも社労士事務所を2社ほど受けていたのですが、その時の面接と全然感じが違いまして。自分だけじゃなく、面接官が話をしてくれたりもしたんですね。
他社では、最初の質問から「志望動機は?」っていう面接ではお決まりの質問が飛んできたのですが、ベンチャーサポートの面接は普通の会話というか、会話のキャッチボールをして素の人柄を見ようとしてくれていると感じました。
面接以外で、入社前に弊社の雰囲気を知る機会はありましたか?
内定が決まったあと、入社するまでの期間に、僕と入社時期が近い内定者とベンチャーサポートの先輩と計5名ぐらいで夜ご飯を食べに行って交流を深めたというのがありました。
そうしてもらったおかげで、入社初日も緊張することなくすぐに会社になじんでいけたかなと思います。
その後、実際に入社してみて、スタッフの雰囲気とか会社の印象はどうでしたか?
先ほど言ったように、若いスタッフのノリについていけるかちょっと心配でしたが、いざ入社してみると、意外と皆しっかり仕事をしていて、日中の会話も雑談より実務的な内容のやり取りが多くて、すごくギャップを感じました。ただワイワイやってるだけじゃないんだなと。
社会保険労務士法人 ですからね(笑)
はい。ただ若いだけじゃなく仕事に熱中していて、分からないことはお互い相談しあえる環境があって、年齢の近い先輩が分かるまで何度でも教えてくれる良い教育環境が整っていると思います。
今、瀬戸さんは後輩とか新人を教える立場になっているんですか?
はい、実務担当をしながら教育にも携わっています。
自分が教える側になってどういうことに気をつけてるとかはありますか?
一番意識しているのは、常に相談しやすい環境を作っておくことです。
たとえば、ミスしてしまったという報告を受けた時に、厳しく詰めたり叱ったりすると、次からはミスを隠したくなると思うんですね。
なので、起こってしまったことは仕方ない、と割り切って原因と対策を一緒に考えるようにしています。どういう考えでどういう対応をしてミスになり、次からは考え方と対応をどう変えればミスが起こらないかというのを自分で気づいてもらえたら、本人の一番の成長に繋がると考えています。
すごく良い接し方ですね。10年以上前に入社した私も、厳しく叱られた記憶はなく、その頃からベンチャーサポートの教育文化として受け継がれているのだと思います。
ここからは瀬戸さんご自身のことについて詳しく教えて下さい。前職は何をされていましたか?
前職はアパレル会社で人事をやってまして、具体的には店舗の統括管理や採用、
研修などの役割を任されていました。
何年ぐらいそこで勤めていたんですか?
7年ぐらいですね。最初の4・5年は店頭に立って、その後、人事に異動しました。
転職しようと思ったきっかけは?
もともと人事をやりたいという気持ちはあったのですが、法律知識がまったくなくて、勉強して人事の分野でプロになりたいという思いが強くなったことですね。あと年齢的に、異業種に転職するならラストチャンスと思ったことです。
法律知識を使う人事のプロということで、社会保険労務士事務所を探したのですね?
はい、そうです。まず社労士事務所に転職しようと決めて、未経験でも応募できる事務所を探していてベンチャーサポートにたどりつきました。
ベンチャーサポート以外に未経験OKの社労士事務所はなかったですか?
2,3社ぐらいはあったんですが、ホームページを見た印象として、ベンチャーサポートが一番たくさん若いメンバーがいて、成長スピードも早いと書いていたので、とくに入社したいと思いましたね。
他に、その時ベンチャーサポートが良いと思った点はありますか?
教育環境が良さそうだなと思いました。若手が多いだけでも好印象でしたが、何か分からないことを質問したら、先輩が仕事の手を止めて体を向けて、すぐ教えてくれるとホームページに具体的に書いていたので本当にそうなんだろうと思いました。
入社してみて、実際にそういう教育環境でしたか?
はい、未経験から一人前になれるように何でも教えてくれて、僕の成長を自分ごとのように喜んでくれる先輩ばかりでした。
教育環境以外に、転職先の条件として気にしていたことはありますか?
転職時にはすでに子どもを養っていたので、収入面はもちろん大事にしたいと思っていました。
収入面は、どういう基準で選びましたか?
未経験での転職だったので、初任給にそこまでこだわりはなく、入社後の努力次第でしっかり昇給できるか?という点をチェックしました。
ベンチャーサポートの収入面について、入社前にどうやって調べましたか?
初任給は求人票に書いてありました。転職前の年収と同じぐらいだったので、未経験なのにこんなにもらって大丈夫ですか?と思った記憶があります(笑)
昇給については、面接の際、面接官の方に聞きました。
面接官は昇給についてどう教えてくれたんですか?
毎年4月が定期昇給で、その時に上がるのは月額数万円単位だよと。頑張った人は1年で月額10万円アップする人もいると聞きました。
なるほど。そう聞いて、実際に入社してから4,5年が経っていますが、昇給についての結果はどうですか?(笑)
本当に、前職とは比較にならないぐらい昇給してもらって、入社当時と比べると今はだいたい倍くらいは頂いているかなという。
それはすごいですね!
最初、未経験からスタートして自分が半人前、一人前に成長するまでに自分でやったこと、会社がやってくれたことはどんなことがありますか?
自分でやったことは、法律の勉強をするのに時間を使いました。最初は勉強する習慣もついてなかったので、苦戦しましたね。
具体的にどんな勉強をしましたか?
業務後、毎日ちょっとずつですが勉強する癖をつけていきました。
仕事ができるようになるまでに、会社がしてくれたことはありますか?
一番は、成長を助け合う仲間がいたことが大きいですね。社歴や年齢が近いメンバーとはお互い助け合い、分からないことは頼りになる先輩が何を聞いても教えてくれたので、実務を通じて成長できたと思っています。
あとは、自分の成長に応じた新しい仕事にチャレンジさせてくれたのも大きいと思います。今の自分ではギリギリできるかできないかという仕事を、先輩のバックアップで失敗しないよう支えてくれながら新しい経験を積ませてもらったことが何度もありました。
なるほど。新しい仕事にチャレンジというのは、たとえば今までやったことがない手続きとか、お客様からの相談に応えるような内容ですか?
はい、そうです。ただ、対外的な仕事はもちろん、社内的な役割も新しく任せてもらえます。
たとえば、他のメンバーの助成金申請や就業規則などの内容に不備がないかというチェック業務だったり、後輩教育、自社の採用面接といった役割です。
ベンチャーサポートの経営上必要になってくる、社内での役割ということですね。
自分の仕事さえ責任持ってできるようになれば、他の役割は自分がやりたいことを積極的にできる環境があって、それもベンチャーサポートの良い点だと思います。
たしかに、ベンチャーサポートは間接部門がほとんどなくて、お客様を抱える担当者がオフィスリーダーや採用面接なども兼任していますね。
人事労務の知識と実務だけを覚えるのではなくて、自分が経営者のような感覚で採用計画を考えたり、面接で採否の判断したりということを任せてもらえる経験がすごく成長につながっていると感じます。
実際どのオフィスでも毎年人を雇いますし、教育も必要になりますよね。成長拡大している事務所でなければ経験できないことだと思います。
そうなんですよね。とてもやりがいがあります。
最後に、入社を検討してくれている方にむけてのメッセージがあれば!
入社時期の近い同年代のスタッフがたくさんいたり、成長を実感していける環境があるので、未経験から社労士事務所に挑戦したいと思う方は、ぜひ一緒に働きましょう!
今日はありがとうございました!