ベンチャーサポート土地家屋調査士法人のサービス内容

➀不動産表題部に関する登記申請の代理

建物を新築・増築した、または未登記の建物があった場合や土地の分筆、測量の結果登記簿面積と相違があった場合など今ある現状を登記簿に合致させるのが土地家屋調査士の業務となります。

１） 登記を申請するにあたり不動産の現状を細かく把握しなければなりません。弊社の場合だと税理士法人からのお客様よりそのままのご依頼のため資料等準備されていることが多く、その中から精査し不足している部分に関しては追加で調査を行います。

２） 現地で実際に調査・測量をおこないます。土地の形状や建物の形状を実測し計算ソフトで編集をおこない登記申請用の図面を作成いたします。

３） 必要書類をそろえ管轄の法務局へ申請をおこない、処理が完了すれば表題部に関する登記が完了となり、その後に司法書士が権利に関する登記のお手続きも可能になります。

②土地境界確定測量業務

１） 土地の分筆登記、売買、再建築の際には隣接地との境界確定が必要となります。道路などを所有している行政や隣地所有者と境界の確認をし、境界に関する確認書等を取り交わすことでその土地の価値が保障されます。

２） 現地で測量をおこないその後事務所にて計算をおこないます。境界の復元はあらゆる資料を精査しますので何度か繰り返すことになります。平行して隣接地と連絡をとり境界の復元ができましたら関係者と境界確認の為、現地立会いを実施いたします。

３） その後、境界に関する確認書等を作成し取り交しをおこない完了となります。
取り交しが完了しますと売買や土地地積更正登記、土地分筆登記が申請できる下準備が整います。

③ 相続コンサルティング

ご相続のお客様で幼少期をその土地や家で過ごし思い入れがある方が多くおります。
私たちでは知り得ない思い出は本当に大切なものだと思います。
「実家は残しておきたい」「母は離れたくはないと言っている」よくお聞きする言葉です。
その想いは最大限考慮したうえで今後のことに配慮したご提案をさせていただきます。