幅広い業務を経験するため、ここに入社を決めました
こんにちは!では早速、自己紹介をお願いします。
はい、弁護士法人ベンチャーサポート法律事務所の、弁護士の中野です。前職は公務員をしていました。司法修習明けよりベンチャーサポートにお世話になっています。
中野さんは就職活動のときに、何を重視して事務所を選びましたか?
自分がどんな仕事を経験できるかを一番重視していました。もともと修習生のときには、企業法務を経験したいと考えていました。ですが、いろいろな話を聞くと、企業法務の仕事を進める中でも必ず個人のお客様からの法律相談の仕事も出てくることがわかりました。
特に中小企業の法務に関する依頼を受けていれば、例えば、交通事故や離婚、相続なども必ず出てきます。そのため、企業法務をメインにしながらも、個人のお客様からの法律相談も含めた幅広い業務を経験できる事務所を探していました。
実際、ベンチャーサポートはどうでしたか?
思っていたとおりの仕事を経験できています。企業法務は、グループの税理士法人が1万社の顧問先を持っていますので、営業活動なしで、次々と企業法務の依頼が入ってきます。
個人の依頼についても、1万社の顧問先の役員や親族、従業員から相談がどんどん入ってきます。また、税理士法人が毎年1700件の相続税申告をしていますので、相続の相談もたくさん経験できています。
それは良かったですね。入社して4年目ということですが、いつくらいから主体的に仕事を任されていましたか?
実は1年目から任され始めました。これは私自身もびっくりしたことなのですが、ベンチャーサポートは早い時期から仕事を任せてもらえて、自分の権限で主体的に進めていけるんです。
入社前は、パートナー弁護士の仕事を部分的に任される、いわゆる鞄持ちのような期間も覚悟していたのですが、そういった期間がなかったです。早くから仕事を任せてもらえることにより、判断力と決断力を磨くことができると思います。
不安はなかったのですか?
もちろん、不安もありましたが、それ以上に自分が成長できている充実感がありました。案件は弁護士2名体制で対応することが基本で、もう1名の先輩弁護士のダブルチェック体制もあります。
また、わからないことは何でも教えてもらえる雰囲気がありますので、そんなに困ることもありませんでした。
気軽に教えてもらえる雰囲気があるのは、良いですね。
はい、すごく助かりました。代表弁護士や先輩弁護士に気軽に質問できるだけじゃなくて、25年以上の経験のある弁護士も所属しておりますので、その先生にもたくさん教えていただきました。
あと、事務所内では上下関係に影響されずに、フラットな雰囲気で議論ができるのもありがたいです。ボスの見解に従わないといけない、というような空気感もないですし、自分が考えていることを遠慮なく議論できます。このような雰囲気の良さも入ってから分かったところです。結果的にですが、若手の弁護士も退職せずに長く働く人が多いです。去年入った6人の新人は、1年後の今も全員が残っています。
事務所の雰囲気が良いんですね。
ええ、雰囲気は本当に良いですね。そのため、そのような事務所環境を大いに利用して、みんな色々な経験をして自分を成長させることに貪欲です。仕事もやりたい事案があれば、手を上げれば優先的に経験させてもらえます。
これはグループの税理士法人が1万社の顧問先を持っており、そこから次々と企業法務の依頼をいただけるからこそできることなのではないかと思っています。
中野さんは今、どんな経験を増やしたいと思っていますか?
訴訟の経験をより増やすことですね。訴訟の経験は、例えば、契約書作成や契約書チェック、訴訟外における代理人間の交渉、日常の法律相談などの多くの場面で活きてくるものだからです。
弊所には訴訟案件もたくさんあるので、手を上げればどんどん経験ができますし、訴訟以外の案件も、もちろんたくさんありますので、経験したい分野の仕事がきっとあるはずです。
本日は、インタビューのお時間を頂きありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
中野さん