両親の相続に関する質問です。
両親は、私が中学生の頃に離婚。以降は母親のもとで育てられてきました。
私には兄弟がいないため、母親が亡くなった時には母の財産を私自身が相続することはわかります。
一方で、父親の財産について、私に相続権があるのか知りたいです。
他にも、父が母より先に亡くなった場合、母には相続権があるのか、
また、父親が再婚していたとすると、私の相続権に何らかの影響があるのでしょうか。
さらに、もしも再婚相手である今の奥さんとの間に子供がいた場合についても気になります。
その父の再婚相手との子供、元妻との子供である私、互いに取扱いに差が生じてしまうのでしょうか。
20年近くも父と連絡を取っていないため、現在の状況がわからず不安に感じています。
両親が離婚した場合、その子供の相続権がどうなるのかという疑問をお持ちのようですが、離婚しても親子関係がなくなるわけではありませんから、法定相続人であることに変わりはありません。
そのため、両親が離婚した後でも、法定相続分はそのままとなります。
一方で、配偶者は離婚すれば配偶者でなくなりますから、相続分も消滅することに注意しなければなりません。
なお、離婚後に再婚して、その再婚相手との間に子供がいる場合も考えられますが、前妻の子供も今の奥様との子供も、取扱いに違いはありません。
法定相続分があることや遺留分があることなどは、子供であることで生じるものであり、両親の婚姻関係によるものでないため、勘違いしないようにしましょう。
日本最大級の実績とノウハウで、あなたにとって一番有利な相続アドバイスを致します。気軽なご質問だけでも構いません。
ご自身で調べる前に、無料相談で相続の悩みを解決して下さい。 [親切丁寧な対応をお約束します]
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門) 代表税理士。
昭和50年生まれ、東京都浅草出身。
相続は時間もかかり、精神や力も使います。私たちは、お客様の心理的な負担や体力的な負担を最小にして、少しでも早く落ち着いた日常に戻れるように全力でお手伝いします。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和56年生まれ、神奈川県出身。
相続税の仕事に携わって13年。相続税が最も安く、かつ、税務署に指摘されない申告が出来るよう、知識と経験を総動員してお手伝いさせていただきます。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和55年うまれ、大阪府出身。
大卒後、税務署に就職し国税専門官として税務調査に従事。税理士としても10年を超えるキャリアを積み、現在は「相続に精通した税理士としての知識」と「元税務調査官としての経験」を両輪として活かした相続税申告を実践中。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート行政書士法人)代表行政書士。
昭和55年生まれ、山形県出身。
相続手続等の業務に従事。相続はたくさんの書類の作成が必要になります。お客様のお話を聞き、それを法律に謀った則った形式の文書におとしこんで、面倒な相続の書類を代行させていただきます。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート司法書士法人)司法書士。
昭和62年生まれ、香川県出身。
相続登記や民事信託、成年後見人、遺言の業務に従事。相続の相談の中にはどこに何を相談していいかわからないといった方も多く、ご相談者様に親身になって相談をお受けさせていただいております。
プロフィール
相続サポートセンター(弁護士法人ベンチャーサポート法律事務所 相続部門)弁護士。
新潟県出身。
相続問題は複雑なケースが多く、状況を慎重にお聞きし、相続人様のご要望の実現、相続人様に合ったよりよい解決法をアドバイスさせていただくようにしています。
プロフィール
ベンチャーサポート相続税理士法人 税理士。
相続は、近しい大切な方が亡くなるという大きな喪失感の中、悲しむ間もなく葬儀の手配から公共料金の引き落とし口座の変更といった、いくつもの作業が降りかかってきます。おひとりで悩まず、ぜひ、私たちに話してください。負担を最小限に、いち早く日常の生活に戻れるようサポート致します。
プロフィール