付き合い始めて3年になる彼女との結婚を考えています。
彼女との仲に問題はなく、収入面や今後の仕事にも問題はないのですが、別に1つ不安に思っていることがあります。
それは、私に認知した子どもがいることです。
その子供は、私が若い頃に今の彼女とは別の人とお付き合いをしていた時に、当時の彼女とは別の浮気相手が私に内緒で出産してできた子供です。
私の子供に間違いなかったため、申し訳ないという気持ちだけでその子供を認知し、養育費を支払ってきました。
現在の彼女とのお付き合いが始まり、何年かして結婚を意識するようになってからも養育費の支払いは続けており、そのことは現在の彼女にも伝えています。
私が心配しているのは、ここで彼女と結婚して子供ができると、将来私が死んだ時にトラブルに発展するのではないかということです。
一緒に生活をし、苦楽をともにしてきた配偶者や子供が財産を相続するのはわかりますが、認知しただけの子供にも同じように相続分が発生するのでしょうか。
もしそうであれば、認知した子供には相続分が発生しないような手立てがないかとも考えています。
また、亡くなった時点で保有している財産はすべて相続財産となるのでしょうか。
相続が発生した場合には、誰が相続人になるかを確定させなければなりません。
もしあなたがこのまま結婚をして子供ができたとすると、奥様と子供が法定相続人となります。
また、既に認知している子供もあなたの法定相続人となります。
このような場合は、かなりの確率でトラブルになることが予想されます。
認知した子供は、あなたにとっては子供であっても、奥様や他の子供からすれば他人ともいえる存在だからです。
そのため、奥様やその子供に財産を確実に残せるよう、遺言書を作成するのが一般的な対策といえます。
ただ、認知した子供もあなたの子供であり法定相続人であるため、遺留分があります。
遺留分を無視した遺言書にすると、かえってトラブルの火種となってしまうため、認知した子供の遺留分についても考慮した内容にしましょう。
日本最大級の実績とノウハウで、あなたにとって一番有利な相続アドバイスを致します。気軽なご質問だけでも構いません。
ご自身で調べる前に、無料相談で相続の悩みを解決して下さい。 [親切丁寧な対応をお約束します]
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門) 代表税理士。
昭和50年生まれ、東京都浅草出身。
相続は時間もかかり、精神や力も使います。私たちは、お客様の心理的な負担や体力的な負担を最小にして、少しでも早く落ち着いた日常に戻れるように全力でお手伝いします。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和56年生まれ、神奈川県出身。
相続税の仕事に携わって13年。相続税が最も安く、かつ、税務署に指摘されない申告が出来るよう、知識と経験を総動員してお手伝いさせていただきます。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート税理士法人 相続部門)税理士。
昭和55年うまれ、大阪府出身。
大卒後、税務署に就職し国税専門官として税務調査に従事。税理士としても10年を超えるキャリアを積み、現在は「相続に精通した税理士としての知識」と「元税務調査官としての経験」を両輪として活かした相続税申告を実践中。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート行政書士法人)代表行政書士。
昭和55年生まれ、山形県出身。
相続手続等の業務に従事。相続はたくさんの書類の作成が必要になります。お客様のお話を聞き、それを法律に謀った則った形式の文書におとしこんで、面倒な相続の書類を代行させていただきます。
プロフィール
相続サポートセンター(ベンチャーサポート司法書士法人)司法書士。
昭和62年生まれ、香川県出身。
相続登記や民事信託、成年後見人、遺言の業務に従事。相続の相談の中にはどこに何を相談していいかわからないといった方も多く、ご相談者様に親身になって相談をお受けさせていただいております。
プロフィール
相続サポートセンター(弁護士法人ベンチャーサポート法律事務所 相続部門)弁護士。
新潟県出身。
相続問題は複雑なケースが多く、状況を慎重にお聞きし、相続人様のご要望の実現、相続人様に合ったよりよい解決法をアドバイスさせていただくようにしています。
プロフィール
ベンチャーサポート相続税理士法人 税理士。
相続は、近しい大切な方が亡くなるという大きな喪失感の中、悲しむ間もなく葬儀の手配から公共料金の引き落とし口座の変更といった、いくつもの作業が降りかかってきます。おひとりで悩まず、ぜひ、私たちに話してください。負担を最小限に、いち早く日常の生活に戻れるようサポート致します。
プロフィール