0120200316
MENU
close
閉じる
立ち退きを求められた・金額に納得できない
立ち退きに精通している弁護士へご相談下さい!
事業主の方のご相談 個人の方ご相談

コラムカテゴリー

弁護士相談
ダイヤル
9:00-19:00(土日祝対応)
事業主の方
ご相談
個人の方
ご相談
立ち退き料請求|手続きに強いVSG弁護士法人|無料相談受付中 > コラム > 賃貸・マンション・一軒家の立ち退き > 3LDKの引越し料金の相場はいくら?費用を抑えるポイントを解説

3LDKの引越し料金の相場はいくら?費用を抑えるポイントを解説

この記事でわかること

  • 3LDKの引越し料金の考え方
  • 3LDKの引越し料金相場
  • 3LDKの引越し料金を安く抑える方法

引越し料金は、荷物が多くなるほど高額になりやすいです。
3LDKの引越しとなると、荷物が多くなりやすく、引越し料金がどのくらいになるのか心配な方もいるでしょう。

本記事では、3LDKの引越し料金相場を解説すると共に、費用を抑えるポイントをご紹介します。

3LDKの引越し料金相場

3LDKの引越し料金は、どのくらいかかるのでしょうか。

ここでは、世帯人数別、時期別、建物タイプ別の引越し料金相場を見ていきましょう

世帯人数別の引越し料金相場

通常、世帯人数が増えると引越し料金は高くなります。

世帯人数 3LDKの引越し費用相場
単身 5万円〜8万円
2人家族 7万円〜9万円
3人家族 8万円〜11万円
4人家族 11万円〜13万円
5人家族以上 15万円〜17万円

世帯人数の違いで意識しておきたいのが、引越しに利用するトラックの容量です。

単身や夫婦での引越しであれば、軽トラックや2~3トン程度のトラックでも十分でしょう。
一方、3人家族~4人家族での引越しになると、4トントラック程度の容量は必要となることが多いです。

また、5人家族以上で荷物が多いケースでは、10トントラックを利用しないと引越しできないケースがあり、この場合は費用が高くなりやすいです。

時期別の引越し料金相場

次に、時期別の引越し料金相場を見てみましょう。

引越し業者は2~4月が特に忙しくなりやすく、この時期に引越しを依頼すると料金が高くなりやすいです。

引越しする人の人数 通常期 繁忙期(2~4月)
単身 5万円程度 7万円程度
2人家族 7万円程度 9万円程度
3人家族 8万円程度 11万円程度
4人家族 11万円程度 13万円程度
5人家族以上 15万円程度 17万円程度

※同市区町村内(15km程度)の引越しを想定

引越しは大学入学や入社、転勤などが重なる2~4月頃が繁忙期となっています。

特に3月が最も高くなりやすく、4月になるとやや価格が落ち着く傾向にあります
引越し時期をある程度コントロールできるのであれば、2月や4月での引越しを検討するとよいでしょう。

また、9~10月も転勤などで引越しが増えるタイミングです。
この時期は3月ほどではありませんが、特に9月などは引越し料金が高くなることがある点に注意が必要です。

時期についても、10月や11月などに引越しのタイミングをずらせるのであれば、繁忙期の影響を受けずに利用しやすいといえます。

建物タイプ別の引越し料金相場

また、建物タイプによっても引越し料金が変わります。

特にマンションで3階以上にある部屋では、引越しに時間がかかることから、2割〜3割程度費用が高くなってしまうでしょう。
また、マンションの場合はエレベーターがある場合とない場合とで費用に違いが出やすいです。

建物タイプ 引越し費用相場
マンション(エレベーター有) 13万円程度
マンション(エレベーター無) 14万円程度
アパート 12万円程度
一戸建て 11万円程度
その他 15万円程度

※同市区町村内(15km程度)の引越しを想定

なお、建物のタイプだけでなく、移動距離が長くなるほど引越し費用が高くなる点にも注意が必要です。

具体的な見積もりが必要な場合は、早い段階で引越し業者に問い合わせしておくのがおすすめです。

3LDKの引越し費用を抑えるポイント


3LDKの引越し費用相場をお伝えしましたが、あくまでも相場であり、実際には料金が大きく異なることもあります。

工夫次第では、引越し費用を安く抑えられるケースもあるでしょう。

ここでは、3LDKの引越し費用を抑えるポイントとして、以下をご紹介します。

  • 荷物の量を減らす
  • 繁忙期の引越しを避ける
  • 不用品買取サービスを利用する
  • キャンペーンを利用する
  • 複数の引越し業者で相見積もりを取る

それぞれ見ていきましょう。

荷物の量を減らす

引越し料金は荷物の量が多いほど高額になります。

このため、引越し前にできるだけ荷物の量を減らすことを考えるとよいでしょう。
特に家具や家電など大きなものは処分して、新居で新しく購入するようにすると、引越し費用を安く抑えやすくなります。
家電などは購入してから数年経つと故障してしまうことが多いため、引越しを機に処分を検討するのがおすすめです。

とはいえ、すべてを買い替えると、引越し費用が安くなる以上に費用がかさんでしまう可能性があります。
どの荷物を処分し、どの荷物を新居に持っていくか慎重に判断することが大切です。

繁忙期の引越しを避ける

前述したように、2~4月は引越しの需要が高く、引越し料金が高くなりやすいです。

このため、引越しの時期をコントロールできるのであれば、繁忙期が来る前に引越しを済ませてしまうことを考えましょう。

繁忙期の引越しは4月から大学への進学、新社会人になるのに合わせて引越しするといったケースが考えられます。
こうしたケースにおいて、1月~2月など少し早いタイミングで引越しを済ませてしまえば引越し料金を安く抑えやすいでしょう。

1月~2月に引越しするのであれば、11月~12月頃には引越し先の物件を見つけ、引越し業者に見積もりを取っておく必要があります。

不用品買取サービスを利用する

引越し業者の中には、引越しの際に不用品を買い取って引越し料金から差し引いてくれるサービスを提供している業者もあります。

不用品を買い取って貰うことで荷物を少なくすることにもつながるため、一石二鳥です。

なお、不用品を減らすには必ずしも引越し業者の不用品買取サービスを利用する必要はありません。
あらかじめ、不用品を自分でリサイクルショップに持ち込むことや、フリマアプリなどで売却しておくのもおすすめです。

キャンペーンを利用する

引越し業者によっては、引越しの日より早めに見積もりを取ることで「早割」を受けられるといったキャンペーンを展開しているケースがあります。

また、2回目以降の利用で割引を受けられるリピート割や、口コミを投稿による割引といったキャンペーンが用意されていることもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

複数の引越し業者で相見積もりを取る

複数の引越し業者で相見積もりを取っておくと、同じ条件でより安く利用できる引越し業者に依頼するといった判断ができます。
また、他社で〇〇円だったということを伝えることで、値引きして貰えるケースもあるでしょう。

もちろん、安いだけで引越し業者を選ぶと、トラブルに遭ってしまうリスクがある点には注意しなければなりません。

相見積もりを取るなかで、対応の良さなどを見ることも可能です。

まとめ

3LDKの引越しは荷物が多くなりやすく、引越し料金が高額になりやすいものです。

事前に荷物を少なくしたり、複数の業者で相見積もりを取ったりするなど工夫をして、少しでもお得に引っ越し業者を利用できるようにしましょう。

top