株式会社実務経営サービス(月刊実務経営ニュース)の瀬底(せそこ)です。
今回は、2020年3月号で掲載したサン共同税理士法人様の記事を御覧ください。

RPA導入事務所の先駆けとして、「EzRobot」を使った大幅な業務効率化、売上拡大を実現したサン共同税理士法人(東京都港区)は、その成功体験を活かし、昨年から全国会計事務所に向けたRPA普及活動に取り組むため、会計事務所RPA研究会株式会社(東京都渋谷区)を立ち上げた。現在、サン共同税理士法人におけるRPA稼働状況がじかに見られるオフィス見学会、およびRPA体験会を会計人向けに毎月開催しているが、全て満員御礼となるなど、RPAに対する会計業界の注目度の高さがうかがえる。会計事務所へのRPAの普及は確実に、そして急速に進んでいるようだ。そこで今回は、サン共同税理士法人の代表社員である朝倉 歩氏、レッドスターコンサルティング株式会社代表取締役社長の大野 晃氏、そしてサン共同税理士法人のサポートを受け、ペーパーレス化および、RPAの導入に取り組んでいる田山公認会計士事務所(東京都中央区)所長の田山 毅氏に、会計事務所におけるRPAの導入と運用、そして、目指すべき会計事務所像についてお話を伺った。

テクノロジーの進歩で会計業界を明るい未来へ導くサン共同税理士法人の取り組み