会社設立 STEP6:登記申請書類の作成
資本金の振込みが終われば、今度は最後の関門「法務局」に提出する書類作りです。
法務局とは登記関係の仕事を行う役所で、この法務局に認められると晴れて「会社設立」となります。
提出する書類は多岐に渡ります。
簡単に挙げると、
- 定款
- 資本金の払いこみがあったことを証する書面(証明書)
- 資本金の額の計上に関する証明書
- 設立登記申請書
- 代表取締役の印鑑証明
などが必要になります。
設立の方法によっても必要書類が変わりますので、不備がないか十分吟味して作成しなければいけません。
また上記の登記申請書以外にも「印鑑届出書」を出す必要があります。
これは会社の実印を登録するためのものです。
個人であれば実印の登録は任意ですが、会社は必ず実印を登録しなければいけません。