問い合わせフォーム
0120440244
MENU
close
閉じる
0120-440-244

コラムカテゴリー


無料相談ダイヤル
9:00-20:00(土日祝対応)

無料相談
依頼はたった1分でかんたん!
労働問題に強いVSG弁護士法人(使用者側専門) > コラム > 労働法全般 > 【企業側】労働問題に強い弁護士の選び方|無料相談の使い方と費用相場(顧問5–30万/月・審判60–100万目安)

【企業側】労働問題に強い弁護士の選び方|無料相談の使い方と費用相場(顧問5–30万/月・審判60–100万目安)


労働問題に強い弁護士の選び方 無料相談の注意点や費用相場も解説

この記事でわかること

  • 【企業(使用者)側】向けの弁護士の選び方と比較軸
  • 費用相場の目安(顧問・スポット・労働審判)
  • 無料相談の活用法(準備物・質問例)
  • 場面別(解雇/残業代/ハラスメント/ユニオン)の初動
本記事は企業(使用者)側の人事・法務・代表者の方向けです。
選び方のチェックリスト費用の一般的レンジ無料相談の使い方を噛み砕いて解説します(原則・一般に・事案によりの表現で断定を避けています)。

結論:企業側の弁護士選びは「経験×説明力×体制」で見る

  • 経験企業側(使用者側)の比率労働審判・団体交渉・訴訟の対応実績
  • 説明力:初回相談で方針・論点・見通しを具体化できるか(例:「想定論点A/B、期日は○週後の見込み」)
  • 体制:期日衝突に耐えるチーム体制連絡速度ドキュメント整備

企業側の費用相場(一般例)

費用は事務所・地域・難易度で変動します(で提示)。

企業側で想定しやすい費用レンジ(目安)
区分目安の費用レンジ補足
スポット相談1万〜5万円/時30〜60分単位が一般的
顧問料5万〜30万円/月人数・業種・想定対応量で変動
労働審判(会社側)着手30万〜50万円事案の複雑さで変動
労働審判(会社側)報酬30万〜50万円 または 経済的利益の15〜20%解決内容に応じて
実費数千〜数万円印紙・郵券・記録取得など

注意

  • 上記は一般的レンジです。正式見積もりでご確認ください。
  • 無料相談の範囲は事務所により異なります(初回のみ・◯分までなど)。

場面別:選び方と初動(企業側)

解雇・懲戒

  • 選び方:就業規則運用と証拠整理、審判・訴訟対応の両輪に強いか。
  • 初動:事実関係の時系列、指導・評価記録、就業規則・36協定を整理。

未払い残業代

  • 選び方:勤怠システム・運用是正の提案力。
  • 初動:勤怠データ・賃金台帳・就業規則の一式を揃える。

ハラスメント(調査・再発防止)

  • 選び方:社内調査・第三者ヒアリング・改善措置の経験。
  • 初動:通報窓口のログ化、当事者分離、一次対応の脚本化。

ユニオン・団体交渉

  • 選び方:議事運営・議事録作成・条項案の引き回しに慣れているか。
  • 初動:交渉申入書・要求書の写し、就業規則・賃金規程、労働保険関係書類を準備。

無料相談の活用法(失敗しない比較のコツ)

  • 持参資料:事案の時系列・就業規則・雇用契約書・勤怠/賃金資料・メール/チャット抜粋
  • 質問例:想定論点/勝ち筋とリスク/概算費用と課金基準/最短スケジュール
  • 比較軸:方針の具体性・費用の透明性・連絡速度・企業側の経験値

チェックリスト:この弁護士は企業側に向いている?

  • 企業側案件の比率と直近の解決事例を開示できる
  • 初回相談で方針案+作業計画を提示できる
  • 期日対応を想定したチーム体制がある
  • 見積書に着手・報酬・実費の内訳と条件を明記

よくある質問(FAQ)

顧問とスポット、どちらが良い?

継続的な人事・労務の相談が想定されるなら顧問(5万〜30万円/月の目安)、単発対応ならスポット(1万〜5万円/時)が一般です(事案により)。

労働審判の費用感は?

着手30〜50万円+報酬30〜50万円、または経済的利益の15〜20%といったレンジが見られます(一般に)。

無料相談で何を見ればいい?

方針の具体性・費用の透明性・連絡速度。初回で「論点A/B・スケジュール・想定費用」が出れば比較しやすくなります。

まとめ

企業側の弁護士選びは、経験(企業側比率)×説明力(初回の具体性)×体制(チーム)が軸です。費用はで把握し、無料相談を活用して複数比較するのが近道です。


関連記事

    top