防水工事業

防水材料を使い、コンクリート構造物の地下室、屋根、室内床などに防水、防湿のために行う工事のことを指します。

• アスファルト防水工事
• モルタル防水工事
• シーリング工事
• 塗膜防水工事
• 注入防水工事
• シート防水工事　など

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 防水工事業を行う会社の取締役として５年以上の経験がある方
• 防水工事業を行う個人事業主として５年以上の経験がある方
• 防水工事業の許可を取得している建設業者の「建設業法施行令第３条の使用人（支店長等）」として５年以上の経験がある方

※防水工事業以外の業種の場合、６年以上の経験が必要です。
※経験を裏付ける確認資料が必要です。

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 国家資格をお持ちの方

◆一級建築施工管理技士

◆二級建築施工管理技士（仕上げ）

• 防水工事業の実務経験が１０年以上ある方
• 大学で土木工学又は建築学に関する学科を卒業後、防水工事業の実務経験が３年以上ある方
• 高校で土木工学又は建築学に関する学科を卒業後、防水工事業の実務経験が５年以上ある方

※実務経験を裏付ける確認資料が必要です。

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 自己資本（貸借対照表の「純資産の部」の「純資産合計」）の額が500万円以上あること
• ５００万円以上の「預金残高証明書」が金融機関から取得できること
• 設立時資本金が500万円以上あること（新設法人の場合）