管工事業

冷暖房、空気調和、給排水、衛生等のための設備を設置したり、金属製等の管を使用して水、油、ガス、水蒸気等を送配するための設備を設置する工事のことを指します。

• 冷暖房設備工事
• 冷凍冷蔵設備工事
• 空気調和設備工事
• 給排水･給湯設備工事
• 厨房設備工事
• 衛生設備工事
• 浄化槽工事
• 水洗便所設備工事
• ガス管配管工事
• ダクトエ事
• 管内更生工事　など

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 管工事業を行う会社の取締役として５年以上の経験がある方
• 管工事業を行う個人事業主として５年以上の経験がある方
• 管工事業の許可を取得している建設業者の「建設業法施行令第３条の使用人（支店長等）」として５年以上の経験がある方

※管工事業以外の業種の場合、６年以上の経験が必要です。
※経験を裏付ける確認資料が必要です。

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 国家資格をお持ちの方

◆一級管工事施工管理技士

◆二級管工事施工管理技士

◆技術士　総合技術監理（機械「流体工学」または「熱工学」・上下水道「上下水道及び工業用水道」・衛生工学・水質管理・廃棄物管理）

• 管工事業の実務経験が１０年以上ある方
• 大学で土木工学・建築学・機械工学・都市工学又は衛生工学に関する学科を卒業後、管工事業の実務経験が３年以上ある方
• 高校で土木工学・建築学・機械工学・都市工学又は衛生工学に関する学科を卒業後、管工事業の実務経験が５年以上ある方

※実務経験を裏付ける確認資料が必要です。

以下のいずれかの条件を満たす方が必要です。

• 自己資本（貸借対照表の「純資産の部」の「純資産合計」）の額が500万円以上あること
• ５００万円以上の「預金残高証明書」が金融機関から取得できること
• 設立時資本金が500万円以上あること（新設法人の場合）