20代にして支店の代表税理士に

入社3年目で支店代表を任せてもらえました。

今回はベンチャーサポート難波オフィスの代表税理士、吉田さんに話を聞きたいと思います。よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

吉田さんは、もともと税理士として独立開業しようと思っていたんですか?

はい!税理士になろうとした頃から頭にありました。ただぼんやりしたものだったんで、資格を取ったらすぐに独立しようとかは考えていなかったです。
ベンチャーサポートに入社する前も、ベンチャーサポートが自分の将来の独立にプラスになるかどうかというのは考えていました。

ベンチャーサポートは将来の独立にプラスになりそうだと感じましたか?

実は懸念してたこともありまして(笑)
僕の入社当時、すでに200人以上のスタッフがいたんで、大きな税理士法人での仕事は個人事務所の開業と共通点が少ないかなと思っていたんです。なので、小さな個人の会計事務所の求人にも応募していました。

なぜベンチャーサポートを選んだんですか?

入社前に参加した会社説明会で、前で話していた梅田オフィスの代表税理士が30代前半だったんです。それを見て、説明会の質問コーナーの時に他のオフィスの代表の年齢を聞いた記憶がありますね(笑)
どのオフィスも代表の年齢が35歳以下という回答(注釈:当時)で、若くても支店代表を任せてもらえる可能性を感じて、良いなと思いました。

なるほど。支店の代表税理士をすれば独立開業に役立つと考えたんですね。

はい。大手税理士法人の支店代表であれば、税制改正とか税金の取り扱いを相談できる仲間がいますし、集客面とかを考えても安心だなと感じました。それでいて、経営の数字とスタッフの雇用という重責を負う経験もできるだろう、と。

支店の代表税理士になれるという自信はあったんですね?

いえいえ。スタッフの数も多いので、支店代表を任せてもらうには5年以上の時間と我慢が必要かな、と思っていました。

結果、入社して何年目に支店代表を任されたのですか?

入社3年目で支店代表を任せてもらうことができました。

なぜそんなに早く任されたんでしょうか?

いくつかのラッキーな要素もあると思いますが、一番の理由は僕自身が声を上げたからかなと思います。
オフィスの代表と定期的に個別面談というのがあるのですが、そこで将来自分が何をしたいかを聞かれるんです。僕は毎回「支店の代表税理士をして、1つのオフィスを経営をしてみたいです」という気持ちを伝え続けました。
ある時、オフィス代表に呼ばれて会議室に行ったら、「今度新しく難波にオフィスを出そうと思うけど、代表やってみるか?」と声をかけてもらいました。

有言実行できた、嬉しい瞬間ですね!

はい。でもその瞬間は、嬉しいよりもなんで自分に?っていう疑問のほうが先に来ましたけど(笑)
後で自分が選ばれた理由を聞いたんですが、「場を和ます良い雰囲気を持ってるから」と教えてくれました。
ただ、もちろん一人の能力で経営できるわけではないので「○○と□□(社内スタッフの名前)と一緒に欠点を補い合って、自分たちの良さを発揮して運営していこうな!」という言葉ももらいました。

一人の代表がすべてを見るというわけではないんですね。

はい!その時、先輩のメッセージで気づいたんですが、経営の全部をできるようになってからしか支店代表になれないなら、きっと40歳・50歳になってたと思います。
でも、「苦手分野は他のスタッフと補い合えば良い」という当たり前のことが見えていませんでしたね。

難波オフィスを一緒に運営していくスタッフは、何歳くらいの人だったんですか?

難波オフィスのスタッフは当時ほとんど20代のスタッフばかりでした。運営を任されたスタッフは僕含めて3人とも20代後半でした。
難波オフィスは「チャレンジオフィス」という位置づけで、若いメンバーだけを揃えてみて、ちゃんと運営できるかどうかやってみようという試みもあったみたいです。
そう思うと、僕はタイミングと運もかなり良かったと思います。元々やりたかった仕事を任せてもらって、仲間と一緒に仕事に夢中になれる環境を与えたもらえたのは、ほんとにありがたいなーと思っています。

税金の仕事は想像がつきますが、経営の仕事というのは?

細かいことはいろいろありますが、一言で言えばスタッフのみんなが気持ちよく働ける環境とか、能力を出してもらう雰囲気を作るってことで、それが僕の一番の仕事です。
「場を和ます雰囲気を持ってるから」という理由で代表を任せてもらった意味が、最近少しわかるようになりました。甘いだけの空気を出すのも違うし、ピリピリした空気を出すのも違う。楽しさの中に厳しさがあって、みんなが力を発揮できる環境。これを目指して、日々、四苦八苦してます(笑)

税金の仕事は想像がつきますが、経営の仕事というのは?

難しいし大変だけど、とても面白いですね!税理士としてだけでなく、経営者として自分が成長しているという実感もあります。

社歴や年齢にこだわらず、輝ける人を見つけたい

今後ベンチャーサポートはまだまだオフィスを増やしていくと思いますか?

はい、間違いなくオフィスは増えていくと思います。なぜなら、新しいオフィスを出店していくことが「スタッフの急成長を促進する」という認識をベンチャーサポートが持っているからです。
集客面での狙いも当然ありますが、それ以上の大きな理由として、たくさんのスタッフが一箇所に集まりすぎると、一人一人へのきめ細かいフォローができなくなってしまいます。
それに運営する人が固定されると、若い人や最近入社した人が新しい役割を担うチャンスがなくなります。僕が絶好のチャンスをもらえたように、社歴や年齢にこだわらずに、輝ける人がいたら必ず見つけて、その人が活躍できる役割を与えてあげたいなと思います。

最後に、今、転職を考えている人にメッセージをください。

独立を考えてる人も、ずっと働きたいと思ってる人も、ベンチャーサポートに来て損をすることはないと思います。 自分が将来どんな道を選ぶにしても、学ぶべきことが学べ、身につけるべきことが身につけられる。 そういう会社だと思います。
あと、スタッフの人数が多くても埋もれることはないです。 事務所が成長しているので、エネルギーがあってタフで向上心のある人は、必ず上にあがれるチャンスがたくさんあります。 若くても支店代表になれるというのを僕が証明できていると思います。
夢中になって仕事をしたければ、ベンチャーサポートを一度のぞいてみて下さい。

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