本日は「イズム」について第五回目の投稿となります。
イズムは”税理士はサービス業”から始まります。サービス業ということは、お客様の期待値よりも少し上のサービスを提供して喜んで頂くということを前々回に説明させていただきました。
お客様の期待値よりも少し上のサービスを提供するために必要な二つ目、「接触頻度を上げろ」についてみていきます。
【ベンチャーサポートイズム】
1. 税理士はサービス業
2. スピードこそクオリティ
3. 接触頻度を上げろ
4. コミュニケーション能力を高めろ
5. 出る杭になれ
6. 仕事は奪い取れ
7. 仕事は最後まで貫徹しろ
8. 切磋琢磨しろ
9. 変化を楽しめ
10. 今、自分は貢献しているか?
イズム まとめ
顧問先と担当者の理想的な関係性は、「最も信頼できる友人」だと思っています。
そのためには、メールや電話、普段の会話についても工夫が必要です。
メールも「コミュニケーション能力」の一つです
固すぎず崩しすぎず、親しみがあって、わかりやすいメールや電話をしていくこと。
そして相手の立場をイメージして経営者の喜怒哀楽に敏感になり、メールやLINEの使い方に上手くなることを指導します。
現場では、先輩が新人と顧問先とのメールやLINEを見たり、電話を横で聞いたりして、違和感があればドンドン指摘していきます。
顧問先へのメールを単なる伝達手段と思わないで、彼女(彼氏)へのメールと思えば、どう書けば喜んでもらえるかもイメージが付きやすいです。
お客様にとっては、わかりやすい説明をしてくれる担当者、仕事以外のことも話ができる担当者が、「良い担当者」になるでしょう。
これもサービス業として税理士業を捉えたときの、気遣いの一つだと思います。
今回は、弊社のスタッフの行動指針である「イズム」について、説明をさせていただきました。
「税理士はサービス業」「スピードこそクオリティ」「接触頻度を上げろ」「コミュニケーション力を高めろ」の4つは、主に顧問先に向けたサービスの指針です。
残りの6つは、スタッフ自身の成長を加速させるための項目です。
次回以降、残りの6つについてみていきたいと思います。