本日は「イズム」について第四回目の投稿となります。
イズムは”税理士はサービス業”から始まります。サービス業ということは、お客様の期待値よりも少し上のサービスを提供して喜んで頂くということを前々回に説明させていただきました。
お客様の期待値よりも少し上のサービスを提供するために必要な二つ目、「接触頻度を上げろ」についてみていきます。
【ベンチャーサポートイズム】
1. 税理士はサービス業
2. スピードこそクオリティ
3. 接触頻度を上げろ
4. コミュニケーション能力を高めろ
5. 出る杭になれ
6. 仕事は奪い取れ
7. 仕事は最後まで貫徹しろ
8. 切磋琢磨しろ
9. 変化を楽しめ
10. 今、自分は貢献しているか?
イズム まとめ
これも気遣いの基本として、徹底的に教えている内容です。
顧問先からいただくクレームの多くは、顧問先に感じさせてしまった「ほっとかれた感」「自己重要性の欠如」から生まれていると思っています。
その「ほっとかれた感」が溜まっていく中で、別のトリガーでクレームが発生していることが多いなと。
直接のクレーム原因そのものも反省することはもちろんですが、根本部分で「ほっとかれた感」があると、また違う形でクレームになります。
そのために、マメな連絡をして相手との距離を縮め、常に気にしているということを伝え、顧客の自己重要性を高めること。
これが非常に重要です。
マメな連絡は税理士業界の経験が無い人でも、簡単にできることです。
税務知識に自信がないスタッフこそ、接触頻度を高めることから始めていくべきです。
マメな連絡で心を掴みクライアントの自己重要性を意識することがで重要です。
例えるならば、異性との会話と同じですね。
意中の異性がいれば、マメに連絡をしますねw
スタッフにもこのたとえ話をすると、イメージするのに役立つみたいです。