スタッフの行動指針「イズム」とは? #1
毎週土日に投稿していたベンチャーサポートノウハウは昨日から内容を細めに区切り、日々の投稿とさせていただきました。
本日は「イズム」について第二回目の投稿となります。
ちなみに私、本日で46の年を迎えました。まだまだ若手の先生方にも負けないパワーでやっていきたいと思います。
いいね!をたくさんもらうためのネタですmm
それでは、今日からベンチャーサポートイズムの項目について一つづつ解説をしていきたいと思います。
【ベンチャーサポートイズム】
1税理士はサービス業
2スピードこそクオリティ
3接触頻度を上げろ
4. コミュニケーション能力を高めろ
5. 出る杭になれ
6. 仕事は奪い取れ
7. 仕事は最後まで貫徹しろ
8. 切磋琢磨しろ
9. 変化を楽しめ
10. 今、自分は貢献しているか?
イズム まとめ
本日は「税理士はサービス業」についてです。
「税理士業は先生業ではない。顧客満足の上に成り立っているサービス業である。」
ということを、徹底的に理解することから始まります。
サービス業ということは、お客様の期待値よりも少し上のサービスを提供して喜んで頂くということ。
会計税務はお客様から、「専門家に依頼をしているので、できて当然!」と期待されていますので、きっちりすることが前提です。
そのうえで、会計税務以外の気遣いや、会話、行動でお客様の期待値を上回ることが、付加価値であるという考え方です。
逆に先生業とは、気遣いが足りず、「税金計算さえ間違っていなければ問題ない」という意識から生まれます。
具体的には、「対応の遅さ」「ほったらかし」「わかりにくい説明」といった表現が当てはまってきます。
気遣いのあるサービス業ができれば紹介が生まれ、良好な関係性ができる。
気遣いのない先生業になると、不満の温床になる。
ここが顧客満足の分岐点です。
ですが、「気遣いがあるサービス」は本来、型にはめて列挙できるようなものではありません。
その場で相手の気持ちを想像し、空気を読み、「どうすれば喜んでもらえるか」を思いついて行動することです。
新入社員に「気遣いのあるサービスををしろ」と言っても、何を具体的にしたらいいのか、見当がつかないでしょう。
そこで、イズムの2~4では、「まずは最低限、これだけは絶対しよう」という気遣いを言語化しました。
お客様の斜め上をいくサービス提供、どうすればよいのか?
次回以降の解説でそれを解説していきます。
次回は明日、土曜日です!
P.Sたくさんのいいね!お待ちしております(笑)