【IT活用DX推進】紹介以外のルート確保もDXです

紹介は最強です!
ご紹介者が営業してくれるので、ほぼ100%決まります。

ですから新規顧問先獲得は、ほぼご紹介、という方も多いのではないでしょうか。

紹介は本当にありがたいです。

ただ、自分でコントロールできません。

忙しい時期に急に紹介があったりしますし、比較的余裕があるタイミングで紹介があるわけでもありません。

人によっては、報酬これくらいでいいよね、など、ご紹介者の感覚で案件の複雑さや困難さと関係なく、事前に金額にも制限がかかってしまうケースもあります。

ですから、紹介以外のルートも確保しておいた方がいいです。

例えば、見込み客へのアプローチです。
名刺交換した方のデータは活用していますか?
名刺が机の引き出しに溜まっているだけになっていませんか?

いや、名刺管理アプリを使って、整理しているよ、という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、管理しているだけでは、データを活用しているとは言いません。

お会いした方々、セミナーに参加していただいた方々の情報をデータ化して、メルマガなど情報発信し、お客様として育てていき、適切なタイミングで、セールスレターをお送りして、セミナーや個別相談に誘導し、契約までもっていく。

一般企業では当たり前にやっていることも、まだまだ会計事務所ではできていません。
まだまだアナログです。

DXは、業務の効率化だけではありません。
営業だってDXが必要です。