タイトルの言葉は会計事務所時代、私の師匠であるBOSSから言われてきたものです。
株式贈与のご提案の結果としての贈与税申告、
不動産贈与の結果としての贈与税申告、
資産組み替えご提案の結果としての譲渡申告、
などなど。
お客様に寄り添っているからこそ、この時期になると申告でお手伝いができるんだ、ということです。
情報には守りの情報と、攻めの情報、その2つがあります。
各種届出の管理などは、事務所をトラブルから守る情報です。
もちろんこれもとても大事ですが、これからの時代攻めの情報がより重要になってくると思います。
お客様がどんなお悩みを抱えているのか、どんなことに興味があるのか、今までどんなお話をしてきたのか。これらの情報をベースとして、お客様の問題解決のためのご提案をする。
それはお客様が望んでいることであり、ビジネスにもつながるものです。
このためにも顧客データベースがとても大切です。
CRMの活用までできている事務所さんはまだまだ少ないです。
今まで以上に望まれる、高付加価値型の事務所になるために、顧客管理を充実させましょう!