【2/5】今日のニュース

01持続化給付金3000万円詐取疑いの元税理士に懲役7年求刑 判決は5月 那覇地裁

国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元税理士・行政書士の男(54)、元会社役員の男(57)、その妻(56)の論告求刑公判が1月30日、那覇地裁(小野裕信裁判長)で開かれた。検察側は元税理士に懲役7年、元会社役員に懲役6年、その妻に懲役4年を求刑。弁護側は一部で無罪を主張するなどした。結審し、判決は5月24日。

30人(計3千万円)の不正受給に関わったとされる元税理士の弁護側は、認めている22人分の罪で懲役2年程度と執行猶予を求めた。元会社役員は起訴された30人(計3千万円)中13人分、その妻は17人(計1700万円)中11人分の罪を認めている。元会社役員夫婦の弁護側は認めている罪ですみやかに社会復帰できる判断を求めた。
琉球新報:持続化給付金3000万円詐取疑いの元税理士に懲役7年求刑 判決は5月 那覇地裁

02関東で午後から大雪、東京23区で積雪も 交通乱れに注意



気象庁は5日、関東甲信で同日昼過ぎから6日朝にかけ、山沿いや山地を中心に大雪の恐れがあると発表した。東京23区でも積雪が見込まれ、交通機関の乱れに注意が必要となる。国土交通省は大雪の場合はテレワークなどを活用し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。

気象庁によると、低気圧が本州南岸を東に進む。予想より気温が低ければ23区でも警報級の大雪になる可能性がある。6日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、関東北部の山地や甲信で30センチ、関東北部の平地や多摩西部で20センチ、関東南部の平地で7センチ、東京23区で5センチ。
日経新聞:関東で午後から大雪、東京23区で積雪も 交通乱れに注意

03国税納付もスマホでお得に 決済方法でポイント獲得



確定申告の時期が近づきました。会社員は申告すると税金が戻ることが多いですが、納めることもあるでしょう。所得税など国税はクレジットカード(クレカ)のほかスマートフォンのアプリでも納付できます。

スマホのアプリは納付時の手数料がありません。利用できるのは「PayPay(ペイペイ)」「d払い」「auPAY」「LINEPay」「メルペイ」「AmazonPay(アマゾンペイ)」で、23年12月に「楽天ペイ」も加わりました。
日経新聞:国税納付もスマホでお得に 決済方法でポイント獲得

04国外財産調書、提出件数・総財産額とも過去最多

国外財産の保有が増加傾向にあるなか、国外財産に係る所得税や相続税の課税の適正化が喫緊の課題となっていることから、納税者本人から国外財産の保有について申告を求める仕組みとして、平成24年度税制改正において国外財産調書の提出制度が創設され、26年1月から施行された(初回の調書は25年分)。国税庁はこのほど、国外財産調書制度創設後10年目となる令和4年分の国外財産調書の提出状況を公表した。

総財産額でみると、「東京局」は4兆3549億円にのぼり、全体の76.1%を占め、東京・大阪(12.2%)・名古屋(3.9%)の3局で9割強を占める。
TabisLand:国外財産調書、提出件数・総財産額とも過去最多

05相続財産から控除されなかった債務について債務免除後に免除益課税をしたのは違法とする高裁判決、納税者の一部勝訴から全面勝訴に

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