【9/29】今日のニュース
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01住宅ローン固定金利、10月も上昇か 日銀修正じわり波及
大手銀行は29日、住宅ローンの10月適用金利を発表する。日銀の政策修正による長期金利の上昇を受けて各行の10年固定型の金利は引き上げが中心となる見通し。7月から9月にかけて各行は最優遇金利で0.2?0.3%程度上げており、徐々に水準は切り上がっている。短期金利に連動し低水準にとどまる変動型との差はさらに開きそうだ。
日銀は7月の金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)を修正し、長期金利の上限を0.5%から事実上1%に引き上げた。長期金利は0.7%台をつけるなど約10年ぶりの高水準で推移している。
日経新聞:住宅ローン固定金利、10月も上昇か 日銀修正じわり波及
02家計負担10月から重く 食品4500超値上げ
家計の負担が10月から一段と重くなる。4500品目以上の食品が値上がりし、サービス価格も上がる。消費税を払ってこなかった個人事業主はインボイス(適格請求書)制度に参加すれば納税義務が生じる。政府は10月末をめどにまとめる経済対策で物価高対策を5本柱の一つとした。家計負担の軽減につながるかどうかが問われる。
調査会社の帝国データバンクによると、10月に値上げされる食品の品目数は前年同月と比べると半減するものの、9月からは2倍以上に拡大。円安などによる原材料価格の高騰が原因だ。
オリーブオイルは、J―オイルミルズが出荷価格を14~57%引き上げるなど大手3社で上昇する。伊藤ハムやプリマハムはハムなどの加工食品を最大約2割値上げする。
酒税の改正で、割安だった第三のビールの税額は350ミリリットル当たり約9円上がる。店頭価格も同程度上昇する見通しだ。逆にビールの税額は7円弱下がる。
東京ディズニーランドの大人1日券は繁忙期でこれまで最高9400円だったが、1万900円になる
東京新聞:家計負担10月から重く 食品4500超値上げ
03全法連が6年度税制改正の提言を公表、相続税の基礎控除のあり方の見直しを
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