【9/21】今日のニュース

01会計士、志願2倍でも監査法人離れ 企業の引き合い強く



公認会計士試験の志願者数が増えている。2015年を底に23年までの8年間で倍増し、12年ぶりに2万人台に乗った。非財務情報の開示強化や国際的な会計基準対応などで企業の需要が強く就職や転職しやすいためだ。一方、監査法人で働く会計士は10年間で5割から4割に下がっている。

金融庁傘下の公認会計士・監査審査会によると23年の志願者数は2万318人で、06年に新しい試験制度に移行後、最少だった15年の1万180人から倍増した。試験制度は20年近く同じで、合格率も10%前後のため難易度は変わらない。

資格試験の予備校関係者は新型コロナウイルス禍で自宅で勉強する人が増えた「コロナ特需」が起きていると指摘する。コロナ禍前の19年と比べると62%増えている。
日経新聞:会計士、志願2倍でも監査法人離れ 企業の引き合い強く

02国税庁 ETCのインボイス対応で柔軟運用を示す

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