【6/9】今日のニュース
ニュース目次
01管理不全物件、税優遇せず 改正空き家特措法が成立

空き家の管理強化や活用策を盛り込んだ改正空き家対策特別措置法が7日の参院本会議で可決、成立した。管理状態の悪い物件を新たに「管理不全空き家」と規定し、市区町村が指導、勧告できる仕組みを導入するのが柱。勧告を受けた物件は、固定資産税の優遇措置の対象外とする。
管理不全空き家は、窓の一部が割れているなど、放置すれば周辺に悪影響を及ぼす「特定空き家」になる恐れがある物件を想定。市区町村から除却や修繕を行うよう勧告を受けた場合、住宅用地の固定資産税を最大6分の1に軽減する措置を解除する。
時事ドットコム:管理不全物件、税優遇せず 改正空き家特措法が成立
02【今週のベンチャーサポートノウハウ】
新人教育において、伝えたいことを正確に伝えるコツ
今週土曜配信のベンチャーサポートノウハウのテーマは
【新人教育において、伝えたいことを正確に伝えるコツ】です
スタッフ教育で悩みの一つに、「伝えたことが正確に伝わっていない」という悩みがあります。
時間をとって伝えたのに行動が変わらないときは、内容が正確に伝わっていないのかもしれません。
もしくは時間の経過とともに、記憶が薄れてしまったのかもしれません。
これでは、なかなかスタッフを成長せず、教える側もストレスに感じますね。
弊社も試行錯誤を続けている中で、現在ひとつの手法が教育現場で定着しています。
それは、「伝えた内容を新人の側からLINEにまとめて報告させる」というものです。
つまり、新人に学びを言語化させるのです。
たとえば、仕事のスピードが遅い新人スタッフに、もっと仕事の速度を上げるための話し合いをしたとします。
新人スタッフの仕事が遅い理由は、
・顧問先への資料のお願いが遅い
・仕事の終わりから逆算的にスケジューリングできていない
・仕事の優先順位が付けられていない
・そもそも仕事を並列処理で進める経験がない
などの要因が考えられるでしょう。
伝える側は、上記の内容が具体的にイメージできていますので、明日から具体的にどんな行動をすれば改善できるか想像ができます。もちろんその理由は重要性もわかっています。
ですが、新人はそもそもできていないので、文章としては理解できても、行動に移せないかもしれません。かと言って、教える側が一つ一つ、あらゆる行動を指示することも現実的には不可能です。
その結果、「伝えたのに行動が変わらない」という残念な結果につながってしまいます。
これは、教える側の「抽象化された言葉」を新人スタッフが「具体的な行動」に変換できていないことを意味します。
ではどうすれば、良かったのか。
そこで今週のTAXCONNECTIONメルマガでは、新人スタッフへの教育のコツについてお伝えします。
6月10日(土)8:00配信予定です。