さて、突然ですが、みなさまはデータをデータベースとして活用できていますでしょうか?

名刺情報、アンケートの結果などいろんな情報が溢れています。
これをうまく活用できないと、さらに売上を上げていくのは難しいでしょう。

紙ベースで管理していて、デジタル化されていないなんていうのは論外ですが、情報がいろんなところに散らばっていませんか?
アンケート結果が、セミナーの都度スプレッドシートにまとまっているけど、いろんなところに散らばっていませんか?

会計の数字と同じで、数字それだけではあまり意味を持ちません。
過去や事業計画の数字と対比して、意味を持ってきます。データも整理して保存され、いろんな角度から分析できることによって活用ができるのです。

会計事務所は、お客様の情報の宝庫で、そこにこそビジネスチャンスが眠っています。
損害賠償を避けるための守りの情報だけではなく、お客様の抱える問題、何に興味を持っているのかなど、攻めのための情報もデータベースとして活用しなければなりません。

お客様の対応履歴なども整理しておくべきでしょう。
お客様からしてみたら、担当者が変わるたびに、今までの経緯を説明するなんて、苦痛でしかありません。
事務所としても、属人性を排除しなくてはなりません。

今は、クラウドのCRMのツールはいろいろあります。
その中に事務所の情報をまとめてください。
そこから必要な方へ必要な情報を配信することもできます。

2023年、まずはデータをデータベースとして活用することから始めてみませんか?
これにより、売上は確実にアップします!