東京新聞:健保負担、最大890億円増 高齢者医療を巡り、厚労省試算

厚生労働省は30日、65~74歳(前期高齢者)の医療費を巡り、給与水準が高い大企業の従業員らが入る健康保険組合の負担を2024年度から増やす見直しに伴い、健保組合全体で最大890億円の負担増になるとの試算をまとめた。大企業の健保組合を中心に保険料が上がる可能性がある。