会計業界PLUS:税理士にもバッジがある!由来や着用の必要があるのか解説
プラチナ製もあるのは知りませんでした
このバッジのデザインについて東京税理士会は「外側を縁どる円は、日本の『日』を示し、日を追って限りなく進行(降昌)することを意味しています。紋様の桜は日本の国家である桜をあしらっている」と説明しています。
税理士バッジには2つの種類があります。通常は銀のバッジですが、プラチナ製のものもあります。プラチナ製のバッジを取得するにはキャリアが長いともらえるといった条件はありませんが、別途15,000円を支払って購入することになります。
また、留め具にも種類があり、男性の場合にスーツの襟に空いた穴(フラワーホール)に留めるための「ネジ式」と、フラワーホールのない服装が多い主に女性向けの「ピン式」があります。所属する税理士会によって、留め具を自由に選択する、もしくは種類を変更できる場合があります。