皆さまは顧問先の業務の流れをご存知でしょうか?DX化のためには、インボイスや電帳法対応するためには、お客様がどうやって仕事をされているのか、知っておかないとサポートは難しいです。
業務の流れを知るためには、人に注目するのではなく、成果物から追いかけると把握しやすいです。
誰々が何をしている、からはなかなか全体像や無理ムダは見えづらいものです。
成果物から、その上流で誰が何をしているのか、そもそもこれは必要なのか、を見ていくとわかりやすいです。
特に注目すべきは、転記です。
プリントアウトも転記ととらえていいでしょう。
転記はミスの温床となり、ミスも生じやすく、ムダの宝庫です。
人に仕事をつけるのではなく、仕事に人をつける。そういう視点で見てみてください。