東京新聞:地域金融、副業解禁相次ぐ 1年で倍増、43機関導入

副業や兼業を認める地域金融機関が今年3月末時点で43機関に達し、前年の21機関から約2倍に増えたことが21日、分かった。外部での経験を積むことでスキルアップを促したり、地元への貢献に役立てたりする狙いで、地方銀行では、東邦銀行や横浜銀行、中国銀行、鹿児島銀行などが導入している。今後も解禁の動きは広がるとみられ、数年以内に100機関を超える可能性もある。