経済産業省は19日、新型コロナウイルス対策の一環で実施した中小企業向け補助事業で455件、計1億円相当の不正受給があったと発表した。テレワーク導入などを進める中小企業がIT専門家からコンサルティングを安価で受けられるよう、専門家に支払う費用の一部を補助したが、架空請求や水増し請求が次々と見つかった。
補助事業で不正受給1億円 経産省発表、455件
2022/08/22
経済産業省は19日、新型コロナウイルス対策の一環で実施した中小企業向け補助事業で455件、計1億円相当の不正受給があったと発表した。テレワーク導入などを進める中小企業がIT専門家からコンサルティングを安価で受けられるよう、専門家に支払う費用の一部を補助したが、架空請求や水増し請求が次々と見つかった。