TabisLand:「税の教育プログラム」 小中高校で好調 財務省と国税庁が連携
高校の家庭科の先生が行う金融教育というワードがまた出てきましたがそこをなんとか専門家にお願いしたい部分ですね^^;
国の財政課題や税の役割について子どもたちに考えてもらうことを目的に財務省や国税庁が全国の小中高校で行っている教育プログラムが広がりを見せている。2022年度に高校の指導要領に新科目の「公共」が設置されたことから、もともとは別々に出前授業をしていた両省庁が連携して高校に職員を派遣し、財政や租税について一体的に学べる授業を始めている。
今年4月、民法改正に伴い成人年齢が18歳に引き下げられたことで、資産形成や投資について金融庁や金融業界がサポートをして高校の家庭科で指導する「金融教育」の取り組みも進む。成年直後に消費者トラブルが急増するといったデータもあり、金融知識を醸成することでトラブルに巻き込まれないようにする狙いもある。