私は会計事務所のDX化をサポートさせていただいていますが、最近こちらでは、事務所の売上を上げる、顧問先の売上を上げる、という投稿をさせていただいていました。

これは決して関係のないお話をしていたわけではありません。
DX化はイコールIT化ではありません。
大事なのは、どんな事務所を作りたいか、全てはここにあります。

その理想の事務所を作り上げるために、現状とのギャップを埋めるために、最適な方法がITを活用することであれば、そうするだけのことです。

お客様の問題解決に特化し、付加価値の高い業務を行うのであれば、お客様と話をする時間を作るためのDX化を、顧問先を増やすのであれば、マーケティングのDX化を、そして、製版分離のためのDX化を。

どれが正しいとかではなく、それぞれやり方が違っていいのです。
ただ、DX化は避けられません。

皆さんはどんな事務所を目指していますか?