J-Net21:女性の就業継続支援に最大500万円:経産省

フェムテック「女性特有の健康上の問題をテクノロジーで解決しようという取り組みや製品・サービス」に対しての補助金。
フェムテックは世界市場規模で5.3兆円。日本で見込まれる経済効果は2.2兆円/年とのこと。
労働人口減少、リモートワーク化で大企業の助成役職登用が大幅に増えているなどが背景にあるとのこと。
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newspicks:新興市場「フェムテック」が秘めるポテンシャル

経済産業省は、働く女性の妊娠・出産・更年期などに起因する望まない離職を防ぎ、企業の人材多様性向上を目指す「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の公募を始めた。補助事業は全国で20件程度を想定しており、各事業に対し事業費の3分の2以内(上限500万円)を補助する。4月19日13~14時にオンラインで公募説明会を開く。応募締め切りは5月11日。

フェムテックは「女性」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語で、女性特有の健康上の問題をテクノロジーで解決しようという取り組みや製品・サービス。これらを提供するフェムテック企業と導入企業(女性を雇用する企業)、自治体、医療機関などが連携し、働く女性の健康上の悩みを解消する実証事業を支援する。単独企業またはコンソーシアムでの応募を受け付ける。