クラウド会計を使われる、検討している事務所さんも多いかと思います。ただ、少し勘違いされてらっしゃる方もいらっしゃいます。クラウド会計を導入したからと言って、全てそれで業務を行う必要はないのです。
電帳法改正により、いままで以上に、請求書(こちらから出すものも、受け取るものも)や経費精算、勤怠や給与等の情報をシームレスに会計情報につなげることが大切になってきます。つなげる、ということに関して、クラウド会計はとても便利です。
会計に集まった情報は、エクスポートすることもできます。仮に今のシステムを変えることができなくても、エクスポートされたデータを取り込むことにより、そのまま今の環境のまま活用することもできます。
今のシステムのサブシステムとして、クラウド会計、周辺サービスを活用することもぜひ検討されてみてください。