kaikeizine:会計士 資格要件の実務経験が2年⇒3年に 公認会計士法改正案が閣議決定

公認会計士の資格要件である実務経験が、現状の2年以上から3年以上に変更される。企業活動がグローバル化する中、欧州各国では3年以上の実務経験が求められていることに足並みを揃えたもの。今回の改正では、上場会社監査に関する登録制の導入や監査法人の社員の配偶関係に基づく業務制限なども見直される。政府は3月1日、公認会計士法等の改正案を閣議決定し、国会に提出している。