東京新聞:住宅ローン金利、引き上げ 3メガバンクの固定10年
10年固定金利を選択する人は10人に一人の割合だそうです。住宅ローン控除率減少・固定金利率の上昇と続きますが、変動金利が上がらない限り、すぐには住宅市場の冷え込みにはならなそうです。みずほだけ利率が低いですね。
三菱UFJ銀行など3メガバンクは28日、3月に適用する住宅ローン金利を発表した。固定型10年の基準金利は三菱UFJ銀が3・54%、三井住友銀行が3・55%、みずほ銀行が2・95%で、いずれも2月から引き上げ約6年半ぶりの高水準となる。目安になる長期金利の上昇などを踏まえた。
三井住友信託銀行やりそな銀行も引き上げ、それぞれ3・05%、3・45%だった。
実際に顧客へ貸し出す金利だと、主力の固定型10年の最優遇金利で5行全てが引き上げた。低い順に三井住友信託銀0・70%、りそな銀0・85%、三菱UFJ銀0・89%、みずほ銀1・05%、三井住友銀1・35%。