産経新聞:資産隠し疑いで飲食店経営者ら逮捕、差し押さえ逃れ図る 大阪地検

滞納処分免脱は刑罰

国税庁:第187条関係 (滞納処分免脱罪)

逮捕容疑は共謀し令和元年5~9月、飲食店事業などを売却して利益を得たにもかかわらず、消費税滞納分などの差し押さえを免れるために税務署職員に虚偽の説明をして、売却益のうち約1600万円の資産を隠したとしている。

特捜部によると、不正発覚を免れるため、別の取引先に架空の領収書を発行させ、約1600万円は支払いに充てたと偽っていた。