TabisLand:月収1千万円の「人気嬢」も 「ギャラ飲み女子」に国税の目 納税意識薄く無申告が常態化
もともとキャバクラ等に流れていたお金が形を変えている感じでしょうか。今から駆け込みで確定申告依頼してくる可能性は低いかもですが、将来の顧客層になるかもしれませんね
一定の料金を支払って呼んだ女性と飲食をともにする「ギャラ飲み」と呼ばれるマッチングサービスを巡り、キャストとして働く女性らに無申告の疑いが相次いでいることが分かった。近年増加するこうしたシェアリングエコノミーと呼ばれるビジネス形態では一定の収入があるにもかかわらず申告しないケースも多く、国税当局は目を光らせている。
今回無申告の疑いが浮上したきっかけは、マッチングアプリの運営会社に東京国税局の税務調査が入ったことだった。2月上旬にはインターネット上のSNSに、「1、2カ月前にギャラ飲みアプリの〇〇に国税が入ったんですが、その際に〇〇は女性の名簿を渡してしまったみたいです。(中略)ほとんどの女性が無申告で1円も税金払っていない状態なので、相当な金額の課税がきてまして、港区女子が震えてます。やばい子だと1000万円課税がくるような子もいるみたいです」(投稿では企業名が実名)との投稿があり、話題となっていた。すでに当局は、年間数百万円以上の報酬を得ながらも申告していないキャストが数十人いることを確認していて、さらに調査を進めていく方針だ。