「オミクロン型」が主流の新型コロナウイルスの感染第6波の到来で、コロナ保険への加入が急増している。数百円の保険料を支払えば、感染した時などに5万~数十万円の保険金を受け取ることができるためだ。感染時の出費や減収に備える生活防衛策として注目を集めているが、感染がさらに拡大すれば保険収支が悪化する懸念もある。保険会社は難しい舵取りを迫られている。
コロナ保険、加入者急増 各社は収支悪化の闘い
2022/02/03
「オミクロン型」が主流の新型コロナウイルスの感染第6波の到来で、コロナ保険への加入が急増している。数百円の保険料を支払えば、感染した時などに5万~数十万円の保険金を受け取ることができるためだ。感染時の出費や減収に備える生活防衛策として注目を集めているが、感染がさらに拡大すれば保険収支が悪化する懸念もある。保険会社は難しい舵取りを迫られている。