東京商工リサーチ:東証1部のグレイステクノロジーが上場廃止へ 売上高の半分が架空など元幹部の不正が発覚し、株価急落

1月14日に公表した特別調査委員会の調査過程によると、元代表取締役や元取締役が関与する重大な不正が発覚。架空売上の計上や売上の前倒し、架空外注費の計上、偽装工作などが見つかったという。
暫定値ながら2016年3月期では129万円だった架空売上が、2021年3月期には売上高18億1225万円の半分以上の9億9428万円に達した