日経新聞:起業失敗でも失業手当 受給権利、3年間保留可能に

ここ十数年は起業率より廃業率が高く、企業数は右肩下がりに減少してます。僕ら以上の世代では、リスクあっての起業であり、自分のやりたいことを実現するために起業であって、覚悟を持て!ということで賛同しない方も少なくないかもしれません。ただ時代は大きく変わってますからね。こういう保険によるリスクヘッジは起業家を増やしていくために必要ではないですかねー

厚生労働省は会社を辞めて起業した場合、失業手当を受給する権利を最大3年間保留できるようにする。現在の受給可能期間は離職後1年間だけで、その間に起業すると全額を受け取れない課題があった。終身雇用の慣行に沿った制度を一部見直すことで安全網を広げて起業などの多様な働き方を後押しする。経済を活性化するスタートアップが生まれやすい環境を整える。