琉球新報:給付金詐欺疑いで夫婦と税理士3人書類送検

沖縄県警特別捜査本部は15日、国の持続化給付金計200万円をだまし取ったとして、税理士・行政書士の男性(51)、経営コンサルタントの男性(55)と妻(54)の3容疑者を詐欺容疑で那覇地検に書類送検した。特捜本部は「捜査に支障が出る」として認否を明らかにしていない。

書類送検容疑は2020年5月26日~6月25日、40代女性と30代男性と共謀し、虚偽の内容で持続化給付金を申請し、中小企業庁から200万円をだまし取った疑い。今後、共謀した2人も書類送検する予定。