投資信託協会が13日発表した投資信託概況によると、2022年上期(1~6月)の株式や債券に投資する投資信託の純資金流入額が4兆円を超えた。昨年下期(5兆1800億円)より下がったものの、集計可能な02年以降、半期ベースで過去8番目の水準にとどまり、大崩れしなかった。ロシアによるウクライナ侵攻や各国中央銀行の利上げにより市場に不透明感が広がっていたが、堅調な取引が続いている。
投資信託、流入4兆円超え 市場不透明でも堅調
2022/07/14
投資信託協会が13日発表した投資信託概況によると、2022年上期(1~6月)の株式や債券に投資する投資信託の純資金流入額が4兆円を超えた。昨年下期(5兆1800億円)より下がったものの、集計可能な02年以降、半期ベースで過去8番目の水準にとどまり、大崩れしなかった。ロシアによるウクライナ侵攻や各国中央銀行の利上げにより市場に不透明感が広がっていたが、堅調な取引が続いている。