
今回は、事業承継税制の”生みの親”と称される財務省主税局出身の高橋達也氏を講師にお招きし、税理士法人ゆいアドバイザーズの玉越賢治氏との対談形式でお届けします。
「事業承継税制(特例措置)」に係る承継計画の提出期限は、令和8年3月末まで延長されているものの、特例措置そのものの適用期限(令和9年12月末)は「延長を行わない」と明言されており、令和10年1月以降の事業承継税制(一般措置)がどのような形となっていくのか、その見通しと今後の対応がますます重要になっています。
制度の創設・見直しの背景や、実務への影響、政策側からの視点などを深く掘り下げ、さらに特例措置終了後(令和10年以降)の事業承継税制がどうあるべきか、どのような制度設計が考えられるのかについても、高橋氏の知見をもとに展望を解説いただきます。
【タイトル】
事業承継税制の現状と今後の展望
【講師】
高橋達也税理士事務所 税理士
高橋 達也 氏
税理士法人ゆいアドバイザーズ 代表社員 税理士
玉越 賢治 氏
【開催日時】
8月27日(水)15:00~16:30
オンライン開催
【受講料】
無料
【セミナーの主なポイント】
【第1部】
●事業承継税制制度の本質はどこにあったのか?
-事業承継税制の創設・改正を政策サイドの視点から振り返る
【第2部】
●特例措置廃止後(令和10年1月~)の事業承継税制はどうなる?
- 制度設計者が語る、令和10年以降の事業承継税制の行方
【参加条件】
下記いずれかに該当する場合参加が可能です。
①実務経営研究会に参加している
②『TAX CONNECTION』に参加の税理士もしくは職員であること
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