本籍地(ほんせきち)とは、戸籍が置いてある場所のことです。日本国内のどこを本籍地としてもよいとされてます。
用語の意味
戸籍謄本に記載される、日本国内のいずれかの場所を意味します。戦前は家制度の要として戸主が本籍地を定め、隠居した両親から子ども、さらには叔父・叔母まで同じ本籍地に連なっていましたが、戦前は戸籍法も大きく変わり本人が自由に本籍地を選べるようになりました。
本籍地にどこを選ぶのか
例えば結婚した時に、一般的にはどこを選ぶケースが多いのでしょうか。その家代々の風習に従い本人または配偶者の実家を選ぶ、新婚夫婦が暮らす新しい住まいといったパターンが多いようですが、思い出の地を選ぶ人も少なくありません。
相続税申告と本籍地
相続税の申告に当たっては、まず被相続人の本籍地がある市町村で戸籍謄本を取得しなければなりません。もし本籍地がわからない場合には、本籍地が記載されている住民票をまず取得しましょう。
住民票は市町村の役所・出張所(最近は出張所でのサービスを中止している自治体もあるので要事前確認)に出向いて申請します。郵送での取り寄せも可能なほか、最近はマイナンバーカードを提示すればコンビニのマルチコピー機での取得も可能です。
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