会社説明会で入社を決意
インタビュースタッフ:
司法書士 伊藤卓也(2021年入社)
今回は、伊藤さんに説明会について、お話を聞かせてもらえたらと思います。伊藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
伊藤さんは、会社説明会にどうして参加しようと思ったのですか?
会社説明会というのが珍しかったというのがあります。司法書士の業界で、会社説明会をしている事務所が他になかったので、どんなものか覗いてみよう、と思ったのがきっかけです。
参加してどうでしたか?
若い女性の代表司法書士が、「どんな仕事をするのか」や、「どういう集客方法なのか」などをキビキビと話していることに、勢いや新しさを感じましたね。
あとは、説明会のあとの座談会で、スタッフの方と直接いろいろ話をできたのが良かったです。
座談会ではどんな質問をしましたか?
最初に聞いたのは雰囲気についてですね。私の勝手なイメージなのですが、司法書士事務所って「会話が無くモクモクと仕事をするイメージ」だったので、実際どうなのだろうって。
雰囲気は実際にスタッフと会って話すのが一番わかりやすいですね。どうでしたか?
モクモクと仕事をするというより、コミュニケーションを重視して仕事をしていることがわかりました。雑談も普通にあって、笑い声も飛び交っていると。これなら、仕事の質問もしやすそうだなと思いました。
そのあたりは、入社後は実際どうでしたか?
聞いていた話のままでしたね。和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。もちろんメリハリは付けるので、ずっと雑談しているわけではないですよ(笑)
他に座談会で質問したことはありますか?
個人の司法書士事務所の中には、社会保険が無かったり昇給額も少なかったりするところもあると聞いていましたので、待遇や福利厚生は聞きにくい質問かもしれませんが、しっかり聞いておかなければと。
そうですね、大事なところだと思います。その点は安心できましたか?
はい、社会保険がきちっとしていることや、有給の取得状況、残業の実態など全部聞けました。あとは、入社して昇給も本当にびっくりするくらいあったので、私が望んでいた「ずっと働ける環境」というのは、間違いなくあると思います。
他にはどんな質問をしましたか?
あとは、お客様との向き合い方も質問しました。士業なのでカチッとした固い対応をするのか、サービス業として柔らかい対応をするのか。これはホームページからではわかりにくいところでした。
そうですね、ホームページには「お客様に寄り添って」と書いてあっても、実際どれくらいの温度感でお客様と対応しているのかはわからないですね。
ベンチャーサポートの場合、お客様と仲良くなり信頼関係を作ることを大事にしているので、カチッとした堅い対応ではなくて、親しみやすい対応をしていると説明を受けました。実際、入社してから感じることとしては、お客様との距離感が近いですね。
こういった話を、スタッフの方が入れ替わって話をしてくれるので、座談会はすごく参考になりました。座談会が終わったときには、「この会社に入社したい」っていう気持ちが固まっていましたね。
これから就職活動をする方に向けて何か伝えたいことはありますか?
司法書士事務所は、事務所ごとに雰囲気も待遇も全然違います。会社説明会は、ホームページからではわからない、リアルな雰囲気がわかるチャンスです。「自分に合う、合わない」と言うのは実際に体感しないとわからないですが、働く上で大事なことです。ぜひ説明会には参加して、体感してみてください。
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伊藤 卓也
2021年入社
リラクゼーション業界から全くの未経験で転職。
説明会で聞いた多種多様な案件や他士業とのコミュニケーションも図れる点に魅力を感じ、ベンチャーサポートに入社。未経験でもたくさんの先輩が親身にフォローしてくれるので、日々成長中。受験知識と実務とが繋がっていくことが楽しいです。
趣味は、スポーツ(特に野球)やギターでの弾き語りなど。